2015新品種たちが表彰を受けました。


こちらの記事は過去のものです。現在お取り扱いはございません。 今年2015年4月下旬。店も母の日を前にカーネーションをはじめ、贈リモノ向きの開花鉢、アジサイ、クレマチス、バラ。それはそれはオザキですから(笑)あきれる位の花々で売場は埋め尽くされ、ある日バイヤーが「コレ。今年の新品種。なかなか入らないんだ」とあるアジサイを見せてくれました。大輪なのにやさしい。パールのような輝き。薄いピンクなのになぜかほんのり部分的に青みがありエッジには繊細な濃紅がのる。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 大量な鉢花を見慣れているオザキスタッフ女性陣すら絶賛。少量だったため即完売。その品種の名前は「KEIKO」。ブログにも載ったし人の名前だったのでよく覚えています。その花が今日12/7東京の神保町で表彰を受けていました。 bb402 bb401 そもそも 今日のこの授賞式って何? 花の業界のことで、ほとんどの方がまだまだ認識していないのでは?という賞があるんです。日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2015。2006年からスタートした日本唯一の花の新品種認定事業・ジャパンフラワーセレクション。「いい花の新基準」を合言葉に国内外の新品種の中から消費者に本当に推奨できる優れた品種を選定するそうです。 2015_2016_3_out 春から冬にかけ審査会は部門ごとに3~4回行われ、12月にその年の最優秀賞が決定されます優秀賞・最優秀賞には左上のタグがつき店頭に並びます。 農林水産大臣夫人を会場に迎え華々しく受賞者の方々を賞します。優秀賞・最優秀賞の方々の記念撮影。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 3つに分かれた部門それぞれに最優秀賞が決まります。まずはガーデニング部門最優秀賞「ラナンキュラス・ラックス・ピュタロス」(綾園芸)ラナンキュラスのイメージを変えたラックスシリーズ。オザキも今年何度か入荷していますが、花を見慣れたお客さまほど、目にとめているようでした。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 耐寒性も東京ならOK。本来なら花後は球根を掘り上げなければいけないところ、この品種は宿根草のようにそのままでも翌年発芽、光沢のある花弁はスプレー状ににぎやかに咲き、冬~春にかけてとても良い花として高く評価されました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 育成者:草野氏。造り手の顔が見えると不思議な親近感がぐっとわいてきます。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 2つ目、切花部門最優秀賞「トルコギキョウ・セレブターンブルー」(住化農業資材)。 bb1001 トルコキキョウやバラの出品は非常に多い切花部門。その中でも従来の配色バターンを逆転させたこと。印象的な花色と白の縁どりとのバランスがすばらしかったとのこと。トルコギキョウは生産者さんたちのこだわりをうけ長持ちするものが多いので切花ではとっても人気のある花。オザキ1Fラフレシアでもしっかりこの品種が販売中でした。大輪系のトルコギキョウが多くつくられている中、この中輪系が今見直されているそうです。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 育成者:谷口氏より大臣夫人へ、セレブターンブルーの花束贈呈。bb502 そして最後の3つ目、冒頭に登場していたアジサイ「KEIKO」鉢物部門最優秀賞。出品63品種中の2015年の頂点。咲き始めは白地にピンクのガク咲き。咲き進むと半テマリ咲きで淡いピンク色になり、最後は秋色アジサイとなる。咲き方、花色は、今までのアジサイとは違い新しい性質だそう。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 「KEIKO」の名は、じつは育種された坂本氏の奥様の名前(中央の女性)。さらに親近感!仲むつまじいご夫婦っぷりでした。現在来年春出荷予定の「KEIKO」はすでに予約完売しているとのこと。さあ!オザキには入荷するのか!? しないのか!!?? bb0001