参考|宝塚ガーデンフィールズ探訪 no.1


関西の「宝塚ガーデンフィールズ」に植物チームが訪れました。彼らと一緒に園内をめぐってみましょう。数回に分けて掲載します。
入口である大温室では巨大プランツたちがお出迎え。左からサルスベリ、トックリキワタ、タビビトノキ。
人が写真にはいるとそのスケール感がリアル。観葉植物として私たちにおなじみの「タビビトノキ」。この和名は、扇状に広がった葉の基部に水がたまり旅人が利用することなどが名前の由来であるが、ここまで大きなサイズを見ると妙にそれも納得・・。大きいものでは20m級まで育つとか・・・。
トックリキワタの木肌はこんなかんじ。立派なトゲだ・・・・。
アオノリュウゼツラン マルギナータ。多肉質であるが、屋外で越冬できる。子株ももりもり。
温室外にはいろんな植物で緑のカーテンが育っている。
園内案内図。紫の○が写真に写っている付近。

1911年宝塚新温泉にはじまり、1946年宝塚ファミリーランド、そして2003年、これらの施設跡地に創られたという経緯があり、場内には樹齢90年以上の樹木もいくつか現存し、ガーデンに深みを与えている。園内をガーデンルームスとして区画割し、それぞれのイメージを高めている。さあ、「ウッドランド・ガーデン」入口です。
ルドベキアが夏を謳歌。
樹齢数十年の木々の足元にアシタバ。とても強くタネでどんどん芽吹いている。
ふと頭上を見上げると絶妙なニュアンスの錦が広がる。
銅葉が美しい人気のアメリカハナズオウ・フォレストパンジー。当店でも在庫をみかけるが、この大株は見事。背景には大きなモミジもあるが、当初、日本庭園での玉仕立てだったものを、ナカユラルガーデン用に数年かけて、自然風に変えていったそう。
そして「ん??」そんな頭上の木に何かがいる。・・・コウモリランだ・・・。3年前にここのガーデンデザイナー・ポール・ズミザー氏が遊び心を起こし、ここにおいたそう・・。当店にいる巨大コウモリランといい勝負かな・・。
山野草も充実。(触っているのはフィールズスタッフ)
ハッカクレンの赤い実ももう落ちてしまった・・
そして宿根草が生い茂る中に食虫植物「サラセニア」。地面からひょこひょこ出てます。
----続く----
次回は「フォーマル・ハーブガーデン」から。