Bulbs Garden 2019 | 春にむけてno.2。
2019年春に咲く秋植え球根のサンプル花壇。前回の土壌改良から約1か月経ちました。20年以上サツキが植えられていた植栽マスの一部をあけ、その土はカッチコチ。下がその写真。粘土質になっていましたが↓↓↓
「コーヒーの恵み」「ベラボン」「バーク堆肥」をまぜ、土の状態は、なかなかいい感じに変化しました。↓↓↓
今日は秋晴れの気持ちの良い日。日中は気温が高く夜温がしっかり下がる、良い環境です。ついに球根を植えます。まずは、土壌にゆっくり効く緩効性肥料をまきます。肥料大定番の「マグァンプK」。大粒・中粒・小粒と種類がありますが、これは効きめの長さ。秋植え球根花壇は来年の6月ごろには、リメイクされると思われるので、中粒を選択。
花壇全体の土に均等にまき、まぜていきます。
さあ。やっと主役の登場です。今回植える球根は、球根屋さんから少しでも多くのお花好きの方に秋植え球根のすばらしさを直接見てもらいたいと提供いただき、なんと16品種約400球!
オザキ側からの品種指定はしていないので、チューリップ中心に、ちょっとニッチ系も入っています。
さあ。植えましょう。どさっと入れて、個人的にはバラバラ適当に配置したいのですが、、、一応きちんとしてみます(笑)。
1球1球、球根の向きを直していきます。
ぷっくりふくらみのある方を手前にするときれいに葉がひらいた姿になります。今回は、少し斜めにして方向をそろえていきます。
チューリップ中心の内容、どんなのが植えられたのかは、現地に案内しています。
本当は、球根を植えるのと同時に、その上に冬花壇を彩る花を一緒に植えていきたいのですが、今回は後回し。ほんの数株フライングで植えられたストックたち。花を上に植えることで、水やりを忘れることなく、芽のふいていない冬の時期も綺麗な景色となります。
今度はニッチ系ブロックに移動。そこに植えるフリチラリア・ペルシカ。なかなかでかい球根ですが、ひときわ暑さに弱そうですね・・・
フリチラリア・メレアグリス・・・。わああ。こっちはもっとデリケートそう。。。皆さん。球根は、買われたら、すぐに開封して植え付けましょうね。。。
このブロックは、さらに、保水・水はけをよくするため、例のベラボンをさらに投入します。
実際に植えた具体的な内容については後日、もう少し詳しく触れてみるつもります。葉が長くなりがちなムスカリ以外を、植え終わりました~!
⇒⇒前回の Bulbs Garden 2019 | 春にむけてno.1 はコチラ。