ダデアイの生葉染め|Herb Craft recipes

Herb Craft recipes「藍の生葉染め」 ★レシビ提供 ★ Herb instructor: FUKAI ★
ひっそりと繊細、でも視点を合わせると色鮮やかで華やかなタデアイの生葉をつかった草木染めの紹介です。

藍(アイ)はひとつの植物を指すのではなく藍色色素を含む植物の総称です。主にタデ科のタデアイ、マメ科のインドアイ、キツネノマゴ科のリュウキュウアイなどがありますが、日本で藍というとタデアイを指します。

タデアイ。タデ科 非耐寒性一年草。
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藍染というと、濃紺色の染色を思い浮かべると思いますが、それはアイの葉を乾燥、発酵させて染めたもので手間のかかる染色です。
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生葉で染めると意外にも青色になり、手軽に染色ができます。ただし絹、羊毛は染まりますが、木綿や化繊は染まりません。自分で作る染物は、使用する葉の量、布地の質、その日の天気などによって色が異なるので世界でひとつのすてきな染物ができます。
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【タデアイ生葉のシルクスカーフ染め】

<用意する物>
・シルクスカーフ(染色用の生成りの布地)
・タデアイの葉(布地の重量の2~10倍の重量)・・・多いほど濃く染まる
・ミキサー
・濾すための布など(キッチンの水切り用不織布が便利)
・大きめの鍋やボール
・ビニール手袋(染液に手を入れる時は手袋をしないと手に色がつく)

<染め方>
① スカーフは水洗いをし、しぼっておく。
② タデアイの葉を茎から取り、ミキサーに入れ、水を適量入れてジュースを作る。
③ ②の液を濾して鍋に入れる。(葉の量に応じて②~③をくりかえす)
④ ③の鍋にスカーフを広げて入れる。(スカーフがしっかり浸るように水の量を調整する)
染め中
⑤ スカーフがムラにならないように鍋の中でゆっくりとゆらしたり、時々引き上げたりしながら15分くらい浸す。
⑥ スカーフを取り出して水洗いをして干す。
干し
*染色液は緑色ですが、布地は空気にさらされることで青色に変化します。
彼岸までまだ暑い日がくるかもしれませんが、今日はすっきりした気持ちのよい日ですね!
今日タデアイの株は写真2枚目、たくさんあります。ちょっとチャレンジしてみたい方いかがですか?