- 投稿日:2017年6月28日(水) AM0:28
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★オザキ注目のイベントの紹介→→食べるお花=エディブルフラワーを知ってもらいたいと主催者の熱い想いで開催されるイベントが7.5(水)18:00~21:00、渋谷で開催されます[有料]。↓はい!オザキブログ閲覧者の皆様はよくご存知の「あの」先生が中央に! クリスマスローズ、ダイヤモンドリリー、近年ことさら熱い原種シクラメンで名を馳せる横山直樹先生です。
下の写真は横山氏の手塩にかけている食べるお花・エディブルフラワー(冬バージョン)。オザキでは販売していませんが、今年三月に異常な盛り上がりをみせた石神井公園駅開催の西武グリーンマルシェ・オザキブース内で販売した横山さんのエディブルフラワー。会場でかなり注目を集め、取材を受けまくっていました。
このイベントの主旨はとにかくエディブルフラワーを知って楽しんで欲しい! オーガニックローズを楽しむ「本当に美味しいバラジャム」、今ひそかに熱く活動をしているハーブ王子(←「植物図鑑」キャラまんまなかんじの野草男子(ビジュアル右))の考案した一夜限りのハーブメニュー。ボタニカルサラダバイキング、ソルト体験、ウェルカムドリンク、七夕パフェ、etcetc・・・・。「エディブルフラワー」の限りをつくしたイベント。そして、エディブルフラワー第一人者の方が皆さんの各席を回ってくれる他、生産者、扱う各業界のプロの方々も集結。下の写真(以前の開催の様子)は何をしてるのかな~。
七夕に向け植物男子集結!一夜限りのボタニカルnight☆日本エディブルフラワー協会主催、年に一度の大イベント。五感で楽しむ植物企画。詳細や申込みは、次のリンク先をよく読んでからどうぞ。→→→ここをクリック←←←。オザキ隊も詳細を目撃に行くようです♪ Facebookをしている人は コチラをみるとより素敵な料理やらが目にとびこみます。
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- 投稿日:2015年3月5日(木) PM18:09
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今年お正月の会員優待セール案内ハガキデザインにも使用した節分草(セツブンソウ)。
セツブンソウ(Shibateranthis pinnatifida Maxim.)は、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。関東地方より西に分布し、石灰岩地域に多く見られる。高さ10cmほど。花期は2-3月で直径2cmの白い花を咲かせる。クリスマスローズと同じく花弁に見えるのは萼片である(以後、萼片は花びらと呼ぶ)。蒼の雄しべが美しい独特の姿。白の花びらははかなげに薄く繊細。

和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっている。 (参照:Wkipedia)ここは自生地として有名な奥秩父。

その植物がどんな環境を好んでいるのかは、栽培する上で大事なポイント。斜面に落葉樹。こういうところが好きなんだ。冬はよく日差しが当たり、夏は深い緑で覆われる。背の高い落葉樹だから、けっして暗すぎる場所にはならないはずで、気温もぐっと涼しい場所だと思われる。

さてさて。どこにいる?

いた!前夜に降った3センチ前後の積雪に耐え、その小さな姿をのぞかせている。

時間とともに雪が解け、倒されていた花首を持ち上げはじめる。

気づけば、アチコチ!

雪がない部分は、春の息吹を感じる。

UP写真でついつい花の大きさが分からなくなる。Suicaカードを横に置いてみる。本当に本当に小さい可憐な花ということが伝わっただろうか・・・。

成長具合で個体差があり(葉の色に注目)

これは、そんな中でも特筆のめずらしさ。青軸のもの。あまりの花弁の薄さに、後ろの緑色が透けていて見えている。

ほら。横から見ると、白い花弁の後ろに緑の部分がありこれが透けていたわけだ。

この葉の色も独特に美しい。ほとんどの株がこのカラー。これがベーシックなんだ。

見ごろは今月20日ごろまで。自生地での姿は格別。貴方の身近にセツブンソウ。いますか?

※ちなみに店頭に現在、数株だけあるようですが、その数はごく少数、店頭在庫は常にうごいております。必ず欲しいためのご来店の際は、お手数でもお電話にて事前在庫確認をお願いいたします。
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- 探訪記、自生地
- 投稿日:2015年1月9日(金) AM9:00
- 作成者:STAFFBLOG
「野水仙の群落」
この言葉を目にしたとき無性に見たくなった。
ここは 東京練馬区から車で約5時間弱。
300万本の野水仙が咲くという静岡県伊豆下田の爪木崎。

程よい高低差のある入江内の斜面に水仙は群れ咲いている。
5割程度の開花。
満開時はさぞかしすばらしい光景だろう。
上と下の写真は同じ眺望を視点を変えて撮ったもの。

ここは伊豆半島右下にちょこっと出ている須崎
半島の最南端。
徒歩での散策が容易なコンパクトな岬だ。

太平洋らしい紺碧の海が冬を忘れさせてくれる。

大小さまざまな岩礁のあるせいか寄せる波は渦を生み出す箇所もある。

遠い道のりを出迎えてくれた水仙たちは凛と咲き群れていた。
強い海風により一晩で葉がなぎ倒される場合もある。

その日はまずまずの強い風。無風であれば、さぞかし水仙の香りで辺り一帯がおおわれていたことと思う。

ほんの数輪、房咲きのものも咲いていた。

もともとは野生化し群落化していたが
現在は観光客の利用しやすいように
歩道駐車場が整備されている。
水仙もよく手入れされている様子がうかがえる。

花言葉は 自己愛、自尊、神秘 etc。
太陽をこよなく愛し、広い場所ですくすくと毎年花開く。
切花としては その花もちは抜群 香りも豊か。
環境があえば万能の植物。
地中海沿岸原産で室町時代頃以前に
中国から渡来したと言われる水仙であるが
こんなにも日本をイメージさせる花もないと思う。

下記のHPで開花状況掲載中
1月末ごろまで見ごろとのこと
下田市観光協会⇒http://www.shimoda-city.info/image/suisenkaikazu.jpg

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おまけ。海辺らしくイソギク超大株。

キイチゴ。赤軸の枝が大変美しい姿を魅せる

ツワブキ。

これからの季節、ツバキが待ちかまえている。
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