古くなった土はどうすればいいの?【再生材を使おう!】

こんにちは、園芸用品担当です。
夏の園芸シーズンはいかがお過ごしでしょうか?

春の園芸シーズンが終わると、
植え替えで出てしまった古い土がたまっており、処理に困っている…なんてことはありませんか?
わたしも古い土をひとまとめにしただけで満足して、見えないところに放置してしまっています・・・
秋の園芸シーズンをいち早く楽しめるように、夏の間に古い土をまた使えるように再生材で甦らせましょう!!

と、いうことで、
本日は、土の再生材のご紹介です。

土や砂利は、燃えるごみや資源ごみのようには捨てられないと既にご存じでしょうか?
自治体によっては処理できず、専門業者に回収してもらうしかないところもあるようです。

そこで、便利なのが「土の再生材」。古い土に少し混ぜればまたつかえるように土がよみがえるので、植え替え用の土を大量に買い足すことも少なくできます。
当店では様々な種類の再生材をお取り扱いしておりますが、本日はひとつピックアップしてご紹介しますね。


●ふっかふかによみがえる!古い土のリサイクル材 5L/10L
こちらの黄色いパッケージの再生材は1階園芸用品スタッフのイチオシ。
土に混ぜるだけで、それ以外は何も手間はいりません。石灰・牛糞堆肥・木炭という、3つの有機素材が配合されていることで、水はけのよいふかふかな土が再生します
古い土に対して、再生材は4:1の割合しか必要ないので、ほんの少しの量でたくさんの土がまたつかえるようにできちゃうのです!
加えてこの再生材は、石灰などが入っているのになんと混ぜた後すぐに植物を植え付けできるのです。

「すぐ植え付けられるなら秋にやればいいか」とも思えるのですが、カンカン照りの夏だからこそできるひと手間があります!
それは古い土を天日干しする事!天日干しすることで古い土の中にある病害虫や菌の発生を抑えることが出来ます。
ビニールなどを敷き、そのうえに土をひいてあとは夏の太陽におまかせするだけ☀
メーカーさんによると、このひと手間をかけたあとに再生材と混ぜ合わせると、普通に混ぜるよりもより効果的なんだとか!
この連日の猛暑を利用するほかはないと思いませんか?ひと手間を惜しまない丁寧な生活は心を豊かな気分にしてくれますよ。
夏のうちに土を再生して、秋の植物を先取りしちゃいましょう!!

まくだけで土が良くなる!らくらく土の改良材 5L/10L
緑のパッケージのこちら、名前通りに使い方はとっても楽ちんです。
おおきなおおきな鉢になると「もうこれ以上大きな鉢には植え替えできないからもう何年も植え替えできていない…」
なんて方もいらっしゃると思います。そんな方にはこちらがオススメ。
なんと今植えている土の上にかけるだけでいいのです。花壇や畑に使う時も、バラバラと上からかけるだけです。
なんとまぁ便利なこと。

もちろん、先に紹介したリサイクル材と同様に混ぜて使うも良しです。
ひとつおうちにあると便利な商品ですね。


こちらの2つの商品は1階外売場にご用意ございます。
ぜひこの機会にお買い求めくださいね。

暑い気候もうまく利用して賢く楽しみましょう。

以上、園芸用品担当でした。

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