オザキオーキッドフェアイベントレポート

こんにちは2F観葉植物です。11月23日、24日にオザキオーキッドフェアを開催しました!!参加業者さんは、奥田園芸さん、ナーセリーイデさん、大場グローバルプランツさん、やまはる園芸さん、オーキッドバレーミウラさんになります。今回はフェア当日の会場の様子をお届けします。それではいってみましょう!

▲会場風景

当日はラン好きの方はもちろん、ランを育てたことのない方も多数いらっしゃいました。常連のお客様も、生産者の方と普段できない貴重なお話をされていました。会場では花が咲いているランが多数あり、甘い香りのする品種や好き嫌いが分かれそうな香りのするランもあり、ランは香りでも楽しめますね!

ランはラン科の植物で多くが美しく、独特な形の花を咲かせます。観賞価値が高いものが多く、品種改良が進められているのも特徴的です。主な洋蘭として、胡蝶蘭、シンビジウム、デンドロビウム、カトレア、オンシジウム、パフィオペディルムが代用的な洋蘭になります。

胡蝶蘭、デンドロビウム、カトレアなどは土に根を張らず、原産地では岩の割れ目や木に着生して育つ「着生ラン」、パフィオペディルムなど地中に根を張って養分や水分を吸収する「地生ラン」などがあります。人気のジュエルオーキッドも「地生ラン」の仲間になります。コルクや板に付けて「着生ラン」を育てている場合はお水が乾くのが早いので、お水やりはまめに行いましょう。霧吹きよりバケツに漬けたほうが水をしっかり吸収してくれます。またキロキスタと呼ばれるランは「無葉蘭」と呼ばれるランの仲間になります。「無葉蘭」はその名の通り葉が無く、根っこで光合成を行う不思議なランもあります。不思議なランの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか!?

以上2F観葉植物でした。

 

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