柔らかな香りと優しいお花でお庭に安らぎを!~多種多様なラベンダーの世界~
ラベンダーとは
地中海沿岸原産、シソ科ラベンダー属のラベンダー。古代エジプト・ローマ時代の頃から入浴や洗濯、傷の洗浄用のハーブとして愛されてきました。その為、ラテン語の「洗う(lavare)」が名の由来とされています。また、古代エジプトではミイラを保管する際の防腐剤としても使われていたこともあるほど古くからの歴史を持つ植物です。

柔らかな紫色のスラっと伸びた苞は鉢植えでも可愛らしく簡単に育てられ、そして自生地で群生する姿は見ごたえ抜群でとても美しい風景を見せてくれます。その柔らかな香りは香料や精油に加工され、幅広い層から人気があるとともに、虫の苦手な香りを放つことから虫よけの効果もあるとされています。シルバーリーフも爽やかで春から秋のお庭を彩ってくれるでしょう。
さて、そんなラベンダーですが大きく分けると5つの系統を持ち、100種以上が存在します。品種によって見た目や香り、性質が異なるため、あなた好みの見た目や香りを。また、環境に応じて育てる品種をお選びいただけます!
●アングスティフォリア系 当店スタッフ1押しのラベンダーです!コモンラベンダーやイングリッシュラベンダーなどが含まれ、香りが強い特徴を持ちます。「ハーブの女王」とも呼ばれ、精油やポプリを作る際の原料として多く使われるのがアングスティフォリア系ラベンダーです。また、ドライフラワーにしても香りが残りやすい性質を持ちます。寒さには強く、マイナス15℃程まで耐えれますが、暑さが苦手な為夏は風通しの良い半日陰で管理しましょう。株が乱れにくく、コンパクトにまとまる為鉢植えでの栽培がオススメです。
▲ブルースピア

▲アビニョン

▲ソーヤーズ

▲スイートラベンダー
●ストエカス系 フレンチラベンダーなどが含まれます。花穂が膨らみ、先端にウサギの耳のような苞葉が付く花が魅力。ラベンダーの中でも比較的高温多湿に強い性質を持ちます。半面、寒さがやや苦手な為霜が降りるような環境下で育てている場合は防寒対策をすると安心です。

▲バンデラ

▲ハーモニー

▲わたぼうし桜姫

▲クリスタルホワイト

▲ショコラティエ

▲キューデラシルバー

▲シルバーアヌーク

▲ラッフルズブルーベリー

▲ラベンダーマドリッド・ビーブリリアント

▲プリンセス

お花をアップにするとこんな感じです。可愛らしいウサギ型ですね
●ラバンディン系 生育旺盛で1m以上になる品種もあり、横にもボリューム良く広がります。また、大きな花穂が沢山咲き見応えがあります。耐暑性と耐寒性があり丈夫ですが、高温多湿に注意しましょう。

▲スノークリスタル

▲スーパー

▲ミスドニングドン

▲ボゴング

▲ディリーディリー

▲アラビアンナイト

▲グロッソ

▲グロスブルー
●デンタータ系 フリンジドラベンダーとも呼びます。葉の縁がギザギザしており、細かな毛が特徴。ラベンダーの中では暑さと乾燥に強い特徴を持ち、1番夏越ししやすいです。四季咲き性で開花期が長いためお花を長く楽しめます。冬でも温度を保てれば開花します。ウッド調の香りがあり、柔らかなエレガントな香りです。

▲スイートラベンダー

▲デンタータ

▲ラディーバインペリアル

▲メルロー 斑入りの葉の黄色は紫のお花をより強調してくれます
●プテロストエカス系 レースラベンダーなどを含むラベンダー。シダのような見た目から「ファーンラベンダー」とも呼ばれます。深い切れ込みが入り、レース状の葉が特徴。四季咲き性で長くお花を楽しめます。柔らかな葉がレースカーテンのように風になびく姿は人気の品種です。高温と低温が苦手な為、鉢植えで管理しつつ夏と冬は温度対策をしましょう。

▲レースラベンダー

▲スターマインアルバ
香りで有名なラベンダーですが、葉色やお花、性質など様々でとても奥深い魅力を持ちます。ぜひ、この機会に育て始めてみてはいかがでしょうか!
他にも多数の品種を取り揃えており、品揃え豊富なオザキフラワーパークで自分好みの品種を探してみてはいかがでしょうか?
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
以上1階花苗担当より。