色彩や形状も多彩なコニファー集合!品種紹介

こんにちは
気温が下がってきましたね。
この時期頃から12月あたりまでたくさんコニファーが並びます!
コニファーはヒノキ科など数種類の常緑針葉樹の総称です。コニファーと呼ばれるものは非常に多く、品種によって高さや樹形、葉の色や形も異なりますので、品種ごとに確認して選ぶことがポイントです!それではご紹介です。

▲ブルーチップ
最終樹高0.5m程度とグランドカバーとして。柔らかい枝振りときれいなブルーの発色が特徴的、寄せ植えにもおすすめで北欧風のデザインとの相性抜群。

▲ブルーカーペット
成長すると樹高は1m程。ほふく性で横幅も大きくなるのでこちらもグランドカバーの用途としても相性が良いです。

▲グロボーサ オーレア
成長すると樹高1.0m~1.5m程度と自然に樹形もまとまり、コンパクトなタイプ。黄金葉が映えます。
並べて植えると個性を活かせそうですね。冬季はやや茶色がかり冬の姿となりますが耐寒・耐暑性あり育てやすいです。

▲ボールバード
樹高は本来かなり大きくなる樹ですが刈り込みながら育てることができます。
独特のモフモフな葉の質感と樹形が人気です。
春から初夏にかけて全体の形を整え、葉が生い茂っているようであれば風通しをよくするような剪定が大切です。

小苗です。寄せ植えなどに使いやすいサイズ。

小苗もアソートで入ってきてます。

▲ゴールドクレスト ウィルマ
淡いグリーン色と樹形が人気なコニファーの代表品種。
夏の高温多湿・極端な寒風に弱く、どんどん大きくなりますので庭木やシンボルツリーというよりかは秋~春の寄せ植え・鉢植えとして。

▲サルフレア
白の入るブルーグリーンと頂上に色づく黄金の葉色が美しい品種。
クリスマスリースの材料などにも!
樹高は2~5m以上育ちますが、成長もゆっくりめで育てやすくおすすめです。

▲エレガンテシマ
樹高3~5m以上程とまだまだ成長しますが生垣におすすめです。
枝葉を密につけ枝葉も直立しつつ葉は平べったく立体感のあるコニファーです。

▲レイランディ
レイランドヒノキ属の代表品種。育てやすく刈り込んで生垣にもおすすめです。

▲ブルーエンジェル
青白い葉色が美しく、円錐形に育ち高さも出るのでシンボルツリーにも!

▲スカイロケット
スリムで直立な樹形を生かして細い花壇にも植え付け可能です。魅力的なブルー葉で丈夫です!
コニファーの中でも耐陰性ある品種です。

<育て方>
コニファーは屋外の日当たり良い場所を好みますが、地植えの際は真夏の西日が当たらないところに植えましょう。
お水やりは土の表面が乾いたら鉢底から水が流れるくらい、しっかりと与えましょう。また多湿には注意しましょう。

・剪定 3月から6月の生育期に風通しがよくなるように剪定します。コニファーの多くは金物を嫌う性質があり金属製の剪定ばさみで切ると切り口が赤褐色になってしまうので、可能であれば手摘みかセラミック製の剪定ばさみを使うと綺麗に管理できます。

お好みの種類をみつけてみてはいかがでしょうか!
以上、外売り場からでした。

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