吊り鉢観葉植物講習会イベントレポート
こんにちは2F観葉植物です。11月16日、17日に吊り鉢観葉植物の講習会を行いました。当日参加の方も多く、熱心にメモを取る方もいらっしゃいました。今回の講習会は園芸用品の吊り鉢用品も多く、吊り鉢を育てる上では欠かせないグッズになります。
▲吊り鉢向けの観葉植物を紹介させていただきました。
ここで吊り鉢向けの観葉植物の簡単なご紹介です。
▲アイビー
ウコギ科の植物で屋外でも、室内でも簡単に育てられる丈夫な植物です。ツル性の植物なので成長するにつれてどんどん伸びていきます。しかし葉が乾燥してしまうとハダニが付きやすいので、葉水はまめに与えましょう。上の写真で手に持っているのがアイビーになります。
▲ポトス
サトイモ科の植物になります。観葉植物を初めて育てる方にもオススメな植物です。とにかく丈夫です。伸びすぎたら切って水に挿しておくと簡単に根っこが出て繁殖も容易です。ポトスは本来、他の木に絡みついて上によじ登るように生長していきます。そうすると葉も大きくなりやすいです。葉を大きくしたい方は、支柱仕立てで育てるのも良いですね!写真のポトスは完全緑のパーフェクトグリーンになります。
▲リプサリス
サボテンの仲間で「森林サボテン」とも呼ばれています。現地では薄暗いジャングルに生息していて、他の木に着生して生きている着生植物になります。サボテンなので乾燥には強く、吊り鉢にしても育てやすい植物になります。また空中湿度を好むので葉水はまめに与えましょう。
吊り鉢観葉植物は置き鉢と比べて、空調の風通しが良く水が乾きやすいのが特徴的です。また天井に近すぎると光が入らないので、30センチほど天井とのクリアランスを確保するのがオススメです。お水やりは鉢底からお水が出ない程度の量をあげ続けてしまうと根腐れが起きてしまうので、お水をする時は吊ってある場所から降ろしてたっぷりあげましょう。水が切れたら元の位置に戻します。
以上2F観葉植物でした。果たして次回の講習会の内容はどうなるのか!?お楽しみくださいませ~。