オリーブを育てて、自家製オリーブオイルを作ってみよう❗

こんにちは。

外も北風が吹き、肌寒くなってきましたね。
このように急に寒くなると、気温の変化に体が追いつかなくて風邪を引いてしまいます。
特に当店の外売場は強く北風が吹くので、しっかり芯まで温まる暖かい恰好でご来店くださいませ。

それでは、、、
今回は当店で収穫しましたオリーブの実でオリーブオイルを作ってみましたので、比較的簡単にオリーブオイルを作れる方法をご案内いたします!

🟨必要な物
・オリーブの実
・チャック付きの袋(オススメはシップロック)
・2ℓペットボトル
・キッチンペーパー
・ハサミ
上記4点をご用意ください!


▲オリーブ 品種:【アルベキーナ】


▲オリーブ 品種:【ルッカ】

2品種を用意してあります!当店で実付きのオリーブから収穫しました!
【POINT】オリーブを実付きのまま放置しておくと無駄な栄養が実に流れてしまうのと、落ちて床などが汚くなってしまうので、取れる方は落ちる前に収穫しましょう!

写真を見ると分かると思いますが、実のサイズが全く違います!
また品種によってオイルの含有量品質も変わっていきます。1品種ごとに全然違うので奥が深いです、、、

今回は【アルベキーナ】の実をオリーブオイルにしていきます!


まずはジップロックの様な袋にオリーブを入れていきます!
一見ブルーベリーの様な実にも見えますよね🫐

【POINT】チャックは2重の方が、途中で開いて漏れ出す心配が無いためオススメです!無い方は2重で袋を被せましょう。


このようにオリーブの実を潰していきます🤏意外と固いので潰す際は根気が必要です、、、

【POINT】1つ1つ潰すと、よりオリーブのオイルが取れます!潰しが甘いとそれなりにオイルが取れません😥頑張って潰しましょう!


ある程度潰し終わるとこのような見た目になります!結構見た目は悲惨ですが、これからしっかりオリーブオイルになるんです✨

渋みが無ければスムージーみたいにも飲めそう!


さぁここで満を持してペットボトルの登場です。

事前にペットボトルは中はしっかり洗って清潔にしておきましょう。


写真の通りペットボトルの真ん中をハサミで切り取ります✂️

※ペットボトルの切った口は切れやすくなっていますので、十分にご注意ください。


切ったフタ側のパーツをひっくり返し、もう1つのパーツにセットしましょう!

【POINT】グラグラしないように、切り口の調節するとオイルを取る際に安定します!



次は写真のようにキッチンペーパーを準備します!

このキッチンペーパーが濾し器の役割になります。


出来た濾し器に潰したオリーブをセットします!写真よりもっと潰した方がオススメです👌

【POINT】オリーブは奥までしっかり押し込むと、オイルが取れやすくなります!


実の収穫が多い方は2つほど準備しましょう!いろいろな方法を試しても面白いかもしれません🤔

完成後は半日から1日ほど常温で放置していきます。

1日後、、、

少しですが収穫出来ました!!
でもなんか黒い、、、?

そうなんです。まだ黒いんです。



小さい器に入れ替えて置いておくと、、、なんと2層に❗🫣
この上澄みが皆様お待ちかねの【オリーブオイル】になります!!

この上澄みオリーブオイルをスプーンですくい、移し替えて完成です!!
手間はかかりますが、作り甲斐があって楽しいと思います!是非お子様などとご一緒に作ってみましょう🫒

今回の品種アルベキーナは甘みが特徴な種類です!他にはミッションはスパイシーだったり、ルッカはフルーティーだったりします!
他にも塩漬けシロップ漬けなどたくさん用途がありますので、是非ご家庭に実のなる素敵なオリーブオイルを育ててみてはいかがでしょうか?

また、店頭にもスタッフがオススメなオリーブもございます!


▲oli-me(オリー実ー)
1本のオリーブに別品種を接木し、1つの木でたくさん収穫でき、2つの実を楽しめる創樹さんオリジナルの品種!
オリーブは2品種あると収穫量が1本より断然多くなります!1本でも収穫でき限られたスペースでも育てられるのがメリットです!

 
▲自家結実品種
1品種でも実が付く品種も多数ご用意ございます!



大きいサイズのオリーブも沢山ございます!



▲創樹オリーブ
人気の創樹オリーブも多数入荷致しております!樹形も1点物なので、好きな形をお探し下さい!

また、遠方のお客様に、下記の当店オンラインストアからオリーブも販売しておりますので、是非こちらも合わせてご確認ください!

【オザキフラワーパーク on-line store オリーブ販売ページ】
※販売は実無しの苗木になります。予めご了承くださいませ。
※オリーブの実のみの販売はしておりません。

それでは外売場からでした。

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