第5回観葉について学ぼう イベントレポート
こんにちは観葉植物です。先日、第5回目の観葉植物講習会を開催致しました。今回のテーマは「葉模様の美しいベゴニア、サトイモ系の管理を学び冬の寒さを乗り切ろう編」です。講習会の内容をご紹介します。それではいってみましょう!
▲アグラオネマ
▲フィロデンドロン
▲アロカシア
こちらのアグラオネマ、フィロデンドロン、アロカシアのサトイモ系の植物は観葉植物の中でも寒さに弱い種類になります。寒い時期に失敗しないコツとして、暖かい場所に置くのが重要です。最低でも15度以上あると安心です。また空中湿度が高い環境を好みます。葉水をあげたり、加湿器があると乾燥を防ぐことをできます。ショーケースや衣装ケースに入れて育成している方もいらっしゃいます。
▲カラテア
こちらのカラテアもサトイモ系同様、乾燥を嫌うので湿度が高く暖かい場所に置くことをお勧めします。カラテアの場合、葉が乾燥してしまうと葉先が枯れ込みやすいので葉水をまめにします。夜間など冷え込む時間帯に散布すると、低温の傷みをうけるので、日中の暖かい時間に行います。カラテアの場合は強い光を好みまないので、置き場所の明るさにはそこまで困りません。本が読める程度の明るさで問題ありません。
▲ベゴニア
こちらはベゴニアになります。ベゴニアも木立ベゴニア、根茎性ベゴニア、球根ベゴニアと種類があります。ベゴニアも湿度高めの環境を好むので、葉水はまめに与えます。木立ベゴニアは、暖かい開花期の季節になると可愛らしいシャンデリアの形をしたお花を咲かせるのが魅力の一つになります。お水を好みそうな見た目をしていますが、バシャバシャに与えなくても問題ありません。土の表面が乾いたら鉢底から流れるまでたっぷり与えます。寒い時期の場合は、暖かい時期と比べると土が乾く頻度が遅いので、そこまでお水の頻度は多くありません。(環境によります)初心者の方でも育てやすい植物になります。
以上2F観葉植物でした。結論暖かくて、湿度の高い場所に置くのが失敗しないコツですね!果たして次回の講習会の内容はどうなるのか!?お楽しみくださいませ~。