3月3日月曜日は「ひな祭り」【生花専門店Rafflesia】

こんにちは。
冷たい空気が漂う日が続きますが、季節は春に近づいています。
来る3月3日ひな祭りです。今日はRafflesiaからひな祭りにまつわる切り花のご紹介です。

昔からお雛様の横に飾られるお花は童謡にも出てくるように桃の花ですよね。

▲Rfflesiaでは先週から本格的に桃の花の販売が始まっています。

さて、ひな祭りは女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日です。旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節に当たる為、「桃の節句」とも呼ばれています。桃の花は「邪気を払うもの」「不老長寿」の意味合いがあり魔除けと健康を願って飾るお花となりました。

では、桃のお花と一緒によく飾られる切り花は何でしょう?

その一つに菜の花があります。菜の花は明るい黄色の花とライトグリーンの葉が春を感じさせる季節のお花で、菜種油の原料の為「神仏に備えると灯明」としてささげるお花だったようです。

季節のお花と言えばチューリップ、スイートピー、ラナンキュラスやストック、キンギョソウなどなど。

▲お店では桃の花にチューリップ、菜の花、スイートピー、ムギ、アリウム・コワニー、ガーベラをまとめたお花束やブーケをご用意しています。

では、桃のお花の管理方法です。

▲桃の花と春の花の花瓶いけこみです。

桃の蕾はとても落ちやすいのでお持ち帰りの際にあまり衝撃を与えないことがポイントです。枝物なのでお水の量はたっぷり。お水にいける前に枝の足元を縦に割るとお水を飲んでくれます。今はまだ暖房がかかっているお部屋が多いですよね。暖房の風は直接お花にかからないようにしてあげてください。乾燥がとっても苦手なんです。

そしてRfflesiaからワークショップのご案内です。今週末3月1日(土)・3月2日(日)ひな祭りワークショップを行います。詳細はこちらをご覧ください!

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