冬を彩る和の花木、ツバキ苗が豊富に揃いました。

こんにちは。
日本原産の常緑樹、冬から春にかけて咲くツバキをご紹介です。
品種豊富に揃えました、いまオススメです!

〇オススメポイント
・常緑で緑を保ち照葉が美しい
・和風庭園など和風向き、主張しすぎない
・もともと日本の植物なので育てやすい。
・花の少ない冬に花期
などなど。
お育て管理ポイントは最後に書いております!
ぜひ最後までみてくださいね♪

続いて品種紹介
▲紅侘助
侘助系はしべがあまり目立たず花も小さめ。
主張しすぎない良さがあります。

▲一子侘助
和の雰囲気を大切にしたい方は侘助系おすすめ。

▲太郎冠者
侘助系のもととなる品種。

▲西王母
早咲きで花期も長め。

〇絞りの入る花が美しい
▲百合絞
▲絵日傘
▲津川絞
花形が独特でさりげなく赤い絞りが入る品種。

▲夢
白とピンクが交互に。

〇白い縁取りや覆輪
▲友の浦
▲玉の浦
▲王冠
▲玉ありあけ

▲乙女
花びらが重なり多く上品な品種です。

〇一重で蕾ふっくらなど、お茶花におすすめ
▲一休
▲曙
▲加茂本阿弥

▲白玉など品種いろいろ

〇花形、色も多彩
▲花仙山
▲月の輪
▲紅月

〇吹きかけ着色したような色柄
▲吹雪白玉
▲唐錦

〇葉の形が独特
▲白錦魚葉椿 キンギョバ

〇香りツバキ
▲港の曙

▲カメリア ルチェンシス
原種系。極小輪の花で葉も小さい。

〇西洋ツバキ
日本の椿は小さい一重咲きが多いですが豪華な花も作出されています。
▲西洋ツバキ

〇変わった仕立て盆栽もの
▲春風
▲対島の娘
▲ゲイベイビー
▲古都の春
▲太郎冠者

〇病害虫
チャドクガなどがあげられます。
チャドクガの主な発生時期は5月頃と8月頃。葉裏に潜みますので、
定期的な葉裏チェックは必要です。たくさん発生してからでは少しやっかいなので、春先など発生時期前に薬剤散布行いましょう。
病気もそうですが発生前に対処する事がだいじです!

〇管理場所
明るい日陰、半日陰
直射日光を避けるとツバキらしい濃い照葉を楽しめ雰囲気が出ます。

〇剪定
花後すぐから5月頃までにはおわらせましょう。
次の花をつくる夏以降にバッサリ切ると花芽も落としてしまいます。

〇水やり
花芽をつくる夏の時期に水が切れてしまうと花が咲かなくなる原因となるので注意。

いかがでしたか、花色や形豊富で育てやすい椿。
この時期オススメの花木紹介でした。
ご来店お待ちしております。

一覧に戻る