エキナセアの世界~1年だけじゃもったいない!毎年お庭を彩ってくれる宿根草~
こんにちは、オザキフラワーパーク1階花苗担当です。今回は「エキナセア」のご紹介です。植えっぱなしでも毎年お花を咲かせてくれる魅力的な植物です。お庭に植えるお花で迷われてる方へオススメです!
■高い環境適応力を持つ丈夫な宿根草エキナセア
エキナセアは北アメリカの草原地帯(プレーリー)を原産とするキク科の宿根草です。強い日差しや乾燥にさらされる環境で進化してきたため、高い耐暑性と耐寒性を備えています。日本の夏の暑さと乾燥にも比較的強く、一度しっかりと根を張れば降雨だけで管理できる場面も少なくありません。病害虫の発生も比較的少なく、ローメンテナンスで楽しめる点から、近年はナチュラリスティックガーデンや宿根草主体の植栽に欠かせない存在となっています。ただ、いくら順応力が高いとはいえ徐々に環境に慣らしていきながらの管理をするとより安心です。
〇育て方
・土が乾き始めたらたっぷりお水をあげましょう。常に土が湿っている状態は根腐れの原因にもなります。メリハリの効いた水やりを心がけましょう!
→夏場の水やりは早朝か夕方にあげましょう(暑い時間帯に水やりすると、お水がお湯になってしまうことがあります)
・枯れた花をそのつど付け根から切り取ることで、次の花が上がりやすくなります。
・夏の蒸れ対策で、枯葉はこまめにとりましょう
■毎年の庭を彩る宿根草
エキナセアは冬季に地上部が枯れるものの、地下部は生き続ける宿根草です。春になると株元から新芽を展開し、初夏から秋にかけて開花します。植え付け後は年々株が充実し、花数が増えていくのも魅力のひとつです。多年にわたって景観を形成できるため、一年草と比較して植え替えの手間を抑えながら、安定したガーデンデザインを実現することができます。
■古くからの歴史を持つ植物
エキナセアは古くからアメリカ先住民が薬用として重宝してきたハーブであり、免疫力を高める作用があるとされています。現在でも風邪や感染症の予防や緩和に用いられ、「あなたの痛みを癒します」といった花言葉を持ちます。
※薬用として利用されるのは主に(Echinacea purpurea、Echinacea angustifolia、Echinacea pallida)の3種になります。鮮やかなお花が咲く園芸品種のエキナセアはあくまで観賞用の為、薬用として使う際は食用、飲用として許可されたものを選びましょう。

▲エキナセアパリダ・フラダンサー 当店のハーブ売場に販売しているエキナセアご利用ください。
■お花の活用法
開花期が長く花持ちが良いため、切り花やドライフラワーとしてもおすすめです。剪定で切り取った花や折れてしまった花があれば是非活用してみてください
■進化し続ける豊富なカラーバリエーション
従来のエキナセアはピンク系の花色が主流でしたが、近年の育種の進歩により品種の幅は大きく広がっています。ホワイト、イエロー、オレンジ、レッド、グリーンなど多彩な花色に加え、一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど花形のバリエーションも豊富です。品種ごとに花径や草丈も異なるため、単植はもちろん、他の宿根草やグラス類との組み合わせによる植栽デザインにも高い汎用性を発揮します。

▲エキナセア サンシーカーサーモン

▲エキナセア ゴールドサン

▲エキナセア アルチザンレッドオンブレ

▲エキナセア ホワイトパーフェクション

▲エキナセア シャインスプリット

▲エキナセア エキセントリック

▲エキナセア プレーリーブレイズ

▲エキナセア パナマレッド

▲エキナセア パナマローズ

▲エキナセア ダブルスクープ(レモンクリーム)

▲エキナセア ダブルスクープ(マンダリン)

▲エキナセア パッションコーラル

▲サンシーカーズシリーズも続々入荷中です!
■まとめ
丈夫で育てやすく、毎年花を咲かせる宿根草でありながら、多彩な花色と花姿で植栽に豊かな表情を与えてくれるエキナセア。その高い環境適応力と観賞価値から、近年の宿根草ガーデンを語るうえで欠かせない存在となっています。お気に入りの品種を見つけて、長く楽しめるエキナセアの魅力をぜひ体感してみてください。
“Feel the Power of Plants”(感じよう!植物の力!)
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