今注目の多肉植物「アエオニウム」を育ててみませんか?

こんにちは、オザキフラワーパーク1階花苗担当です。

今回は秋から春におすすめの多肉植物「アエオニウム」をご紹介いたします。

アエオニウムとは?

ベンケイソウ科、アエオニウム属の冬生育型多肉植物。カナリア諸島を中心としたマカロネシア地域に生息しています。

あまり聞きなじみのない名前ですが、ギリシャ語の「aionion(アイオニオン)」が由来となっています。「永久の/永遠に」といった意味を持ち、丈夫に長く育つ性質からその名がついたとされています。

△スタッフのおすすめポイント

①バラのような美しい葉模様

②季節によって色が変化する

③幹立ちしていき育てがいがある

④種類豊富でコレクション性がある

⑤乾燥に強く、挿し木でも増やせるほど生命力が強い

個人的に一番推したい魅力は「木になる多肉」ということ。

エケベリアやセダムはロゼットを楽しむ種類が多いですが、アエオニウムは年月とともに幹が太り、小さな樹木のように育っていきます。育てた年数がそのまま株の魅力になるのもアエオニウムならではです。

▲ショウファ

▲黒金剛錦

▲オカリ―(スーパーバン)

▲ブラックマジック錦

▲スイ―ティー

▲サンバースト

▲小人の花束

▲小人の祭り

▲ピンクウィッチ

▲黒法師

▲ゴールドローズ

▲アンナ

▲花月夜

 

▲ゴールドジェイド

▲ピンクウィッチ中斑

▲ピーコックフェザー

●どうして葉の色が様々なのか?

アエオニウムは強い日差しから葉を守るためにアントシアニンという黒や赤、ピンク色の色素を多く含みます。そのアントシアニンの表面に出てくる量が気温や日照条件によって変化するため、葉色が変化し季節ごとにさまざまな表情を楽しむことができます。また、葉模様も品種によって葉先のみ変化したり、ライン状に変化したりと個性豊かです。

〇育て方

原産地のカナリア諸島では秋から春に雨が降り、夏はカラカラになる気候です。日本では夏の高温多湿に注意しましょう。

「秋~春」日当たりと風通しの良い場所で管理し、土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。植え替えは春がおすすめです

「夏」成長が止まります。風通しの良い半日陰で管理し、1か月に1~2回ほど涼しい夕方に軽く水やりしましょう

△スタッフよりワンポイント

私は肥料はなし、活力剤と水のみで育てています。

肥料ありだと、成長が早く葉が緑色っぽくなります。逆に肥料無しだと、紅葉の色が出やすく締まった株になります。お好みの株づくりの参考にしていただければ幸いです。個人的には、春に部分的に液体肥料を与えるくらいでも良いと思います。

▲ピンクウィッチホワイト おそらく、水やりを減らして夏越しした株。葉が丸まっていますが気温が落ち着いてきたので水やりを再開しました。
この程度まで水を控えても問題ありません。夏場は水切れよりも「蒸れ」に注意しましょう。

成長点の異常によってできた綴化(てっか)株です。唯一無二な樹形がマニアに人気の1株です。

〇挿し木でも増やすことができます。株の状態にもよりますが、切った枝を土に挿しておくと1~2週間程で根が出てきます。植え付け時に軽く水やりしたら、根が出るまで水やりは不要です。

▲大小のピンクウィッチ どちらも同じ品種です。少しずつ幹が立ち上がり、樹木化していきます。コンパクトに育てたい場合は枝を切っても大丈夫です。

▲ブラックウィッチ錦 圧巻の存在感を放つ1株です。長い年月をかけて育った風格のある株です。

葉のコントラストがたいへん美しい1株。ぜひご神木としてお迎えしてみてはいかがでしょうか?

アエオニウムは1株でも十分美しいですが、品種ごとの違いを知るとついつい集めたくなる植物です。葉色や模様、樹形の違いはもちろん、育てる環境によっても表情が変化します。小さな苗から育てて立派な”ご神木”にするのも楽しみ方のひとつ。ぜひお気に入りの品種を見つけ、自分だけのコレクションを作ってみてください。

以上、1階花苗担当より。

【オザキフラワーパークについて】

“Feel the Power of Plants”(感じよう!植物の力!)

オザキフラワーパーク外観

オザキフラワーパークは東京・練馬区から日本中に園芸文化を発信する、都内最大級のガーデンセンター。 

花苗や観葉植物から珍植物まで、あらゆる植物を取り扱うほか、爬虫類・両生類・熱帯魚などに出会えるアクアリウムコーナー、カフェ「GROWERS CAFE」も併設。まるでジャングルのような空間で植物と生き物の世界をまるごと楽しめる「体験型店舗」として、地域の親子連れから園芸ファンまで幅広く親しまれています。(入場無料)

■ 店舗情報

店舗名:オザキフラワーパーク

所在地:〒177-0045 東京都練馬区石神井台4-6-32

営業時間:9:00~19:00 ※イベント開催時間は各企画の開催概要をご確認ください

定休日:年中無休(1月1日・2日ほかを除く)

アクセス:

・西武新宿線「武蔵関駅」北口より徒歩15分

・吉祥寺駅北口4番のりばより西武バス「都民農園セコニック行き」「大泉学園駅行き」「セコニック経由 新座栄行き」のいずれかに乗車、「関町北四丁目」下車徒歩12分

駐車場:250台完備(高さ制限2.1m・重量制限2t、大型バス不可)・駐車無料

その他

・入場無料

・授乳室、おむつ替えスペース

公式サイト:https://ozaki-flowerpark.co.jp/

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