こんにちは。

紅葉のシーズンになりましたね。天気も秋晴れが続きとても清々しいです。
また、北風も強くなっていますので、寒さに弱い植物は注意してあげて下さい。

それでは、、、
今回は今シーズンの和物が沢山入荷してきましたのでご紹介していきます。

▲みどり桜（緑萼桜）
マメザクラの仲間で、萼が緑色をしている事から牧野富太郎博士が名付けました。富士、箱根、伊豆に自生しています。

▲仙台枝垂れ桜
糸を垂らしたように枝が垂れさがる品種。その清楚で趣深い姿は盆栽にも最適です。

▲鴛鴦（おしどり）桜
雄しべが2本ある花が多いことからこの名が付いたといわれています。
花は八重咲の薄桃色で花弁数が多いことが特徴です。

▲十月桜
春秋の二回開花する珍しい桜です。
花は八重咲で薄紅色の花を咲かせます。

売場でちょうど開花していました。とても可愛らしい小ぶりな花です。

▲琳宝（りんぽう）桜
別名マメザクラと呼ばれ、小型で盆栽などに適しています。花は薄桃色の八重咲です。

▲湖上の舞桜
小輪の一重咲きで花色は白～淡ピンク色。
枝がうねるように展開していく雲竜系の品種で盆栽に最適です。

▲寒牡丹「蘭州慕色（らんしゅうぼしょく）」
よく寒牡丹として出回っている物は早咲きの牡丹が大半ですが、蘭州慕色は本物の寒牡丹になります。
透き通るような薄紫の花弁が美しい品種です。半八重咲。
7寸サイズの牡丹苗も入荷してきました。売場に並んでおります。

▲百両（カラタチバナ）
こちらも赤い実をたくさん付けて入荷してきました。
白実も入荷しています。

▲千両
和物と言ったら定番の和風植物。赤実黄実と入荷しています。

▲万両
あまり大きくなりにくく管理がしやすい和風植物。これから実が赤くなっていきます。
一両（アリドオシ）、十両（ヤブコウジ）、億両（スキミヤ）も入荷しております。

▲深山霧島ツツジ
可愛らしいサイズのツツジ。小さい盆栽鉢や、寄せ植えにピッタリです。
品種も8品種ほどございます。

▲ミツマタ
春の訪れを告げる今や珍しい生産数の少ない和風植物。香りも良く、切り花としても使えます。

▲ルビーサンザシ（ビックリサンザシ）
大きい実のたわわに付いたサンザシ。普通のサンザシよりも実が大きく、クリスマスシーズンにはツリーの代わりにもなりそうです。

▲沈丁花「前島」
外斑の入った珍しい沈丁花。香りもよく日陰の植栽にも明るく演出出来ます。

▲黒松
何と大きい盆栽も久々に入荷しました。針金もしっかりかかっており、どっしりとした佇まいで鎮座しています。

▲蛇の目赤松
今や珍しい蛇の目松。その中でも珍しい赤松。実はとってもレアです。凛とした佇まいです。

▲天目松（てんもくしょう）
枝葉が下にしだれる珍しい松。赤松タイプなので幹も年を増すごとに真っ赤になります。

しかもなんとこの天目松このサイズで根上がり、、、初めて見ました。売場での存在感抜群です。

和物の紹介は以上になりますが、ここからバラの入荷案内になります。

・11月23日以降　京成バラ1回目入荷予定

・12月上旬以降　京阪バラ入荷予定

・12月10日以降　ロサオリエンティス、デルバール、ドリュ、ヘブンシリーズ、河本バラ入荷予定

・12月中旬以降　ギヨー、禅ローズ、入荷予定

になっております。

また今月には京阪園芸の小山内健さんのバラ講習会を企画しております。
予約制ではございませんが後々広報担当からの案内が来ると思いますのでお楽しみに。

それでは外売り場からでした。