ズームで見るジュエルオーキッド 宝石のような美しい葉をもつ植物をご紹介します!

こんにちは。2F観葉植物担当です。

今回は、最近注目が集まってきている「ジュエルオーキッド」をご紹介します!ジュエルオーキッドは葉脈がキラキラと宝石のように輝くのが特徴のランです。そのため、宝石蘭なんて呼ばれることもあります。主に東南アジアが原産で、温帯や熱帯といった光が弱く、湿度が高いような場所に自生しています。育てる環境としては、25℃程度の室温、高い空中湿度(70%前後)、蒸れを防ぐための適度な風通しが必要となります。また、直射日光に当ててしまうと葉が焼けてしまい、せっかくの美しい葉が台無しになってしまうため、その点にも注意が必要です。レース越しの日光等の、優しい光をたっぷりとあげましょう。

▲マコデス ペトラ(Macodes petola) おそらくジュエルオーキッドの中で一番有名な品種だと思います。深い緑に黄色の葉脈が特徴です。

▲ズームアップするとこんな感じ。葉脈が雷のようにびっしりとはしっていて美しい!一番人気な理由も納得ですね。

▲アネクトキリス アルボリネアータス(Anoectochilus albolineatus)こちらは赤のようなピンクのような色の葉脈がのるタイプのジュエルオーキッドになります。

▲こちらもズームアップ。あみだくじのような葉脈が特徴的ですね。近くで見ると葉の中心に近づくにつれて、葉脈が白色になってくることが分かります。このグラデーションもアネクトキリス アルボリネアータスの魅力の一つですね!

▲アネクトキリス ロクスバーギー(Anoectochilus roxburghii)こちらも先程のアネクトキリス アルボリネアータと同じ、アネクトキリス属のアネクトキリス ロクスバーギーです。こちらは中心の葉脈が他の箇所よりも太くはっきりとしている事が特徴となっています。

▲先ほど紹介した2種類よりも、葉の色が黄緑に近く、淡い印象を受けます。中心の太い葉脈にもしっかりとラメがのっているのが見て取れます。

▲アスピルドギネ アルゲンティア(Aspidogyne arugentea)今まで紹介したものとは葉っぱの形がだいぶ異なりますが、こちらもジュエルオーキッドとされているアスピルドギネ アルゲンティアです。こちらもズームアップしてキラキラと輝いているか早速確認してみましょう!

▲ズームで見ると、中心の白い箇所が銀色に輝いているのが分かります。こちらは全体的にうっすらとラメがのっているような輝き方で他とはまた違った姿をしていますね。

お気づきの方もいるかと思いますが、ジュエルオーキッドは光沢のある葉脈が特徴的なランの総称であり、ジュエルオーキッドのなかにも様々な種類のランが存在しています。今回紹介したものの他にもドッシニア(Dossinia)やミクロキルス(Microchilus)といったものが手に入れやすいかと思います。実は日本にも自生しているジュエルオーキッドは何種類か存在していて、キバナシュスランやナンバンカモメランといったものが、伊豆諸島や沖縄のような場所で観察する事ができます。

ちなみに、、、ジュエルオーキッドは絶滅危惧種に指定されている品種(今回紹介したものだとマコデスペトラ)があるため、環境省等に「特定国内種事業者」の届け出を行わないと、販売・譲渡が出来ない事となっています。そのため、ジュエルオーキッドを購入される際は、販売元がしっかりと届け出を行っていることを確認してから購入するようにしましょう!

以上、2F観葉植物担当でした。今週もご来店お待ちしております。

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