秋の風香る売場より新入荷情報~秋の寄せ植えを作りませんか?~
売場より入荷情報~秋の香りを感じる植物たち~
こんにちは。練馬区の大型園芸店、オザキフラワーパーク1階花苗売場です。
まだまだ厳しい暑さが続いていますが、売場には少しずつ秋の訪れを感じさせる植物たちが並び始めました。季節の移ろいを感じられるこの時期、ガーデニングを始めるにはぴったりの季節です。
今回は、秋を感じるおすすめのお花と、この時期に植えるメリットについてご紹介いたします。
「目次」
・今時期に植えるとどんなメリットがあるのか?
・日本古来から親しまれてきた秋の園芸
・おすすめのお花の紹介
・秋の寄せ植えの紹介
この時期に植えるとどんなメリットがあるのか?
秋(9~10月頃)は、植物にとって根をしっかり張るのに適した季節です。冬本番を迎える前に株を充実させることで寒さに強くなり、春にはより元気な姿を楽しむことができます。
また、夏ほど水切れの心配が少なくなるため、ガーデニング初心者の方にもおすすめの植え付けシーズンです。
さらに、植物によっては紅葉により葉の色が変化する時期です。夏とはまた違った姿を楽しめるのも魅力的です。
日本古来から親しまれてきた秋の園芸
その一例として今回は秋の七草を題材に挙げますが、皆様「秋の七草」をご存じでしょうか。
秋に咲く草花であるハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウの7種類を指し、古くから日本人に親しまれてきた植物です。
奈良時代の詩人である山上憶良が詠んだ歌にも取り上げられ
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七草の花」という歌があるように、秋の園芸は古くから身近なものでした。
また、平安時代の貴族の間では秋の野山を散策し、秋の七草を愛でる「七草狩り」が流行したとされています。
春の七草はよく知られていますが、秋の七草は意外と知られていないかもしれません。無病息災を願って食して楽しむ春の七草に対し、秋の七草は花や草姿を眺めて季節の移ろいを楽しむために選ばれたとされています。
秋のガーデニングでは、こうした日本の風情を感じられる草花を取り入れてみるのもおすすめです。
おすすめのお花の紹介
「秋の花は楽しめる期間が短い」と思われがちですが、実は長期間楽しめる品種も数多くあります。
秋らしい落ち着いた色合いを楽しみながら、冬の入り口まで花壇や鉢植えを彩ってくれる頼もしい存在です。
★スタッフおすすめ秋の草花3選!
①菊(ガーデンマム各種) 菊と聞くと仏花のイメージが強いですが、「清らかな愛、あなたを愛す」などといったポジティブな花言葉を持ち、種類豊富な花形を持つことから幅広い世代に親しまれているお花です。
その中でも日本の菊をヨーロッパなどで品種改良されて誕生したのが「ガーデンマム」。背が高くなり切花として有名な菊に比べ、コンパクトに育てることができ寄せ植えや秋の庭づくりでとてもおすすめです。分枝性が強く、満開になると株全体を花が覆いつくしこんもりとしたドーム状になります。ガーデンマムの明るい花色でお庭を彩ってくれるでしょう!
また、昔からある日本の菊と区別するため「洋菊」の呼称や学名であるChrysanthemum(クリサンセマム)の略称として「マム」と呼ばれるようになりました。マムはラテン語では「黄金の花」を意味し、またマム=おかあさんの意味も含めオーストラリアなどでは母の日の花にもなっています。

圧巻の景色になるほどずらっと並んだマム。これだけの品種があるからこそおすすめしたいお花です。同じ品種でも個体差により印象が異なるので、ぜひお気に入りの一鉢を探してみてください。

▲ポンポン菊

▲フローラマム

▲ガーデンマム

▲スプレーマム
②キキョウ 秋の七草のひとつでもあるキキョウ。風船のような蕾をあげたあと、ぱっと星型の花を開きます。耐寒性が強く翌年も楽しめる多年草として人気のあるお花です。昔ながらの背が高くなる品種やコンパクトに育てることのできる矮性品種があります。

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高性種キキョウ一重

高性種キキョウ二重
③グラス類 グラスとはイネ科やカヤツリグサ科を中心とし、細長い葉や穂を鑑賞する植物の総称です。
風で葉や穂が揺れる姿に秋の風情を感じ、お庭を涼しげに彩ってくれます。秋の寄せ植えに加えると動きが生まれ、ワンランク上の雰囲気を演出してくれます。また、丈夫な性質から育てやすくおすすめな植物です。

▲姫タカノハススキ 背丈低めのタカノハススキ。鉢植えにピッタリです。

▲ペニセタムアロペクロイデス(月見ウサギ) 月とペニセタムを眺めながらお団子を召し上がる…なんて想像するだけでも風情がありますね。

▲パープルファウンテングラス さっそく穂が上がってきています。赤みがかった葉色がより秋らしさを演出してくれます。

▲エラグロスティス スペクタビリス ピンクで細かい穂が可愛らしい品種。柔らかい印象を与えてくれます。
〇それでは、他にも売場から秋を彩る植物をご紹介いたします。

▲ヒューケラ 半日陰を彩る多年草。秋になると葉色が深まり、赤みを帯びた姿を楽しめます。発色が良くなり、夏とは違った雰囲気を演出してくれます。

▲秋明菊 名前に「きく」と付きますが、正確にはアネモネの仲間です。寒さに強く毎年花を咲かせてくれます。小さい苗からすぐに飾れるサイズまで販売しております。

▲ナデシコ こちらも秋の七草のひとつ。コンパクトに育てられ、暖色の花が秋から春のお庭を暖かく彩ってくれます。

▲リンドウ 深みのある青いベル状の花が魅力。「正義、勝利」などの花言葉を持つことから敬老の日のプレゼントとしても人気があります。

▲ゲンペイカズラ(赤花) 白い大きな萼と赤い花びらのコントラストを源氏と平氏に見立てていたことが名の由来とされています。長くお花を楽しめる常緑低木です。

▲トルコキキョウシェリー 従来のトルコキキョウを庭植向きに改良された丈夫な品種。優しい色合いの花と開花数の多さが魅力です。

▲ジュズサンゴ 白い花と赤い実が寄せ植えのアクセントにおすすめです。落ちた実から翌年自然に芽吹くことがあります。

▲観賞用トウガラシ カラフルな色合いが魅力の観賞用のトウガラシ。葉色も豊富でポップなかわいらしさから子供から大人まで人気のお花です。

▲ケイトウ 鶏のトサカに見えることからその名がついたとされています。スラっと伸びた穂が秋のお庭を彩ってくれます。庭植えと寄せ植えどちらもおすすめです。

▲アルテルナンテラ レッドフラッシュ ポンポンのお花とバーガンディ色の葉のコントラストが美しく、大人な印象を与えてくれます。
〇秋の草花を使った寄せ植え例
当店のスタッフが季節に合わせた寄せ植えを作成し、販売しております。

ペニセタム/セロシア/観賞用トウガラシ/ガーデンマム/千日紅/コリウス

タカノハススキ/フローラマム/ケイトウ/ジュズサンゴ/観賞用トウガラシ/ロニセラ

スプレーマム/セロシア/クランベリー/ペニセタム/葉ゲイトウ
秋はガーデニングを始めるにも、植え替えを楽しむにもおすすめの季節です。売場には今回ご紹介した植物以外にも秋を彩る草花が続々と入荷しております。ぜひお気に入りの植物を見つけに、花苗売場へお立ち寄りください。
※入荷状況は日々変動いたしますことをご了承ください。
【オザキフラワーパークについて】
“Feel the Power of Plants”(感じよう!植物の力!)
オザキフラワーパークは東京・練馬区から日本中に園芸文化を発信する、都内最大級のガーデンセンター。
花苗や観葉植物から珍植物まで、あらゆる植物を取り扱うほか、爬虫類・両生類・熱帯魚などに出会えるアクアリウムコーナー、カフェ「GROWERS CAFE」も併設。まるでジャングルのような空間で植物と生き物の世界をまるごと楽しめる「体験型店舗」として、地域の親子連れから園芸ファンまで幅広く親しまれています。(入場無料)
■ 店舗情報
店舗名:オザキフラワーパーク
所在地:〒177-0045 東京都練馬区石神井台4-6-32
営業時間:9:00~19:00 ※イベント開催時間は各企画の開催概要をご確認ください
定休日:年中無休(1月1日・2日ほかを除く)
アクセス:
・西武新宿線「武蔵関駅」北口より徒歩15分
・吉祥寺駅北口4番のりばより西武バス「都民農園セコニック行き」「大泉学園駅行き」「セコニック経由 新座栄行き」のいずれかに乗車、「関町北四丁目」下車徒歩12分
駐車場:250台完備(高さ制限2.1m・重量制限2t、大型バス不可)・駐車無料
その他
・入場無料
・授乳室、おむつ替えスペース
公式サイト:https://ozaki-flowerpark.co.jp/
公式SNS:
・Instagram:https://www.instagram.com/ozakiflowerpark/
