小さいスペースでも楽しめる!ミニドライガーデン作ってみました

こんにちは、1F植木担当です。

まだまだ暑い日が続いており、夏でも育てられる植物をお探しの方も多いかと思います。
そこで、今回は前回のブログ(以下にURLを添付)の最後に書いた通り、

初心者の方にもオススメな植物を使って、実際にミニドライガーデンを作ってみました!

 

土づくりから石選び、作り方のコツなどもご説明しておりますので、ぜひお庭づくりの参考にしてみてください。
それではいってみましょう!

前回のブログはこちら

■初心者の方にもオススメ!今回使用したドライガーデン植物

今回使用したドライガーデン植物は以下の6種になります。

1. ユッカ リギダ

ユッカは一つ植えるだけで存在感抜群で、ドライガーデンには欠かせない植物です。
特にユッカリギダは葉っぱが幅広で硬いため、強さを演出するのに向いています。
成長も遅く、水やりの頻度も少なく、剪定もほとんど必要ないため、管理がしやすいです。

▲ユッカ リギダ

2. アガベ トルンカータ

アガベもドライガーデンに欠かせない植物です。
特にアガベトルンカータは耐寒性も高いため、お庭にドライガーデンを作る時にはうってつけの品種です。

▲アガベ トルンカータ 3号の小さめサイズです!

3.アガベ 華厳

アガベの中でも真ん中に白い斑が入った品種なため、緑一色になりがちなドライガーデンに彩りを加えてくれます。
耐寒性は比較的高いですが、今回使用した苗はまだ小苗なので、最初の冬は霜に当てないように注意が必要です。

▲アガベ 華厳

4. ソテツ

ヤシのような見た目をしたソテツもドライガーデンの主役となる植物の一つです。
ただ耐寒性が比較的低いため、初心者の方だと少し難しいと感じるかもしれませんが、地植えの場合はマルチングやこも巻きなどの防寒対策を、鉢植えの場合は室内に入れれば、冬越しがしやすくなりますので、
特徴を理解しておけば育てやすい植物です。

▲ソテツ

5. コルジリネ レッドスター

ドライガーデンに彩りをもたらしてくれる、赤い葉が美しく特に人気なコルジリネになります。
耐寒性も比較的高く、初心者の方でも育てやすい品種ですが、葉焼けしやすいため、直射日光に当たり続けると赤い葉が黄色っぽくなってしまいます。
そのため、赤い葉を保ち続けたい場合は、直射日光を避けた半日陰で育てるか、葉焼けした部分を剪定し、新しい葉が成長するのを待つのがオススメです。

▲コルジリネ レッドスター 緑っぽいところが葉焼けした部分なので、植えるときに剪定して切り落としました

6. マンガベ

アガベとマンフレダという多肉植物を掛け合わせたハイブリット植物で、様々な形をした品種があります。
かなり成長が早く、耐寒性も比較的高い品種が多いため、初心者の方でも育てやすい品種です。
ですが、今回使用したシルバーフォックスは、彩りを加えるために取り入れたため、耐寒性は0℃までとやや低めです。
そのため、耐寒性のみを意識するのであれば、マンガベのフォーリングウォーターが、耐寒性が-10℃までなので、そちらの方がオススメです。

▲マンガベ シルバーフォックス 紫がかった葉っぱが特徴的

■実際にドライガーデンを作ってみよう!

では以上6種の植物を使って、実際にドライガーデンを作ってみましょう!
今回使用した容器はこちらです↓

園芸資材コーナーから下がネット上になっている木箱を頂いたので、こちらの箱を使ってドライガーデンを作ってみたいと思います。

・ドライガーデン作りには土が大事!

ドライガーデンに最も大事になってくるのが土作りです。
基本的に水はけを良くすることを意識して土を作ることが出来れば、特定の土を使わなければいけないとか、決まった配合で土を混ぜなければいけないといった決まり事はありません。
今回は、水はけのよいオザキの培養土と、さらに水はけをよくするためにひゅうが土(中粒)と、少し保水性をもたせるための硬質赤玉土(小粒)を、2:2:1の割合で配合して作りました。

左からオザキの培養土、ひゅうが土(中粒)、硬質赤玉土(小粒)

オザキの培養土は水はけがよく、植木を育てる時にオススメの土です。
ひゅうが土は排水性と通気性が高いため、ドライガーデンを作る上でオススメの土ですが、養分が含まれていないため、単体で使用することはできず、必ず培養土と組み合わせて使う必要があります。
硬質赤玉土は通常の赤玉土より粒が硬いため、長期間水やりを行っても崩れにくく、根詰まりが起こりにくい特徴があります。そのため、排水性を保ちつつ、保水性もあるという優れた土になります。

また今回は木箱の中に作るため、重さをできる限り軽くするために、かる~い鉢底石を使用しました。
かる~い鉢底石 2階資材コーナーに売場があります

この鉢底石は普通の鉢底石よりもかなり軽く、通気性もよいため、ドライガーデンだけでなく、色々な植物を鉢植えにするときに便利です。

以上の土を使って、木箱にドライガーデンを作っていきます。
まず、作る前に植物をどのように配置するのかを決めます。実際にお庭にドライガーデンを作るときも、どのような植物をどのような場所に設置するのかを最初にイメージして作り始めましょう。
今回は下の写真のように配置することにしました↓今回はソテツを真ん中に置き、レッドスターは広がりがあるため手前側に、存在感のあるユッカリギダは奥側に置き、奥側を手前よりも高くなるイメージで作ろうと思います。

まずはかる~い鉢底石を木箱の約半分の高さまで入れ、その上に、上記の配合(オザキの培養土:ひゅうが土:硬質赤玉土=2:2:1)で作った土を入れていきます。
そして奥側が手前よりも高くなるよう意識して植物を植えていきます。この時特に土を落としたり、根っこをいじったりはしていません。
植え込みが完了した状態が以下の写真になります。
上からの写真
正面からの写真 写真だと少し分かりにくいですが、奥側が少し高くなっています

このままでも良いのですが、この上から化粧土をかぶせてより自然に近い雰囲気を出していきたいと思います。

特にこの土でなければならないといったものはありませんが、今回は白っぽい焼軽石と茶色のひゅうが土(微粒)を混ぜてみました。
左側がひゅうが土(微粒)、右側が焼軽石

硬質の焼軽石は粒が固いため、水をやっても形が崩れにくい特徴を持った土です。
この2つの土を混ぜて表面に被せてみました↓

先ほどの土だけの状態よりも、おしゃれかつ自然っぽい雰囲気が出たのではないでしょうか。

最後に、ドライガーデンに欠かせないもう1つの要素、を置いていきます。
今回はより自然っぽい雰囲気を出すためにチャート石を使用しました。
チャート石 茶色とグレーが混じった石

他にも揖斐石というグレーっぽい石や、割栗石という茶色やグレーの石もドライガーデンに使用できます。
お庭のイメージに合わせて石を選んでいただけると良いと思います。
揖斐石 写真は揖斐石の青白で通常の揖斐石より白っぽく、オシャレな雰囲気になります

割栗石 グレーの石と茶色の石があるので組み合わせても楽しい

作ったドライガーデンに以下のように石を置いて完成です!
石は植物を囲むようにおいてみました

今回作成したミニドライガーデンは正面入り口の、ドライガーデン植物のコーナー前に置いてありますので、ぜひ見てみてください。

■まとめ

今回は初心者の方でも育てやすい植物を使ってミニドライガーデンを作ってみました。
今回は木箱の中に作ったので、実際のドライガーデンをお庭に作るときと異なるところもあるかと思いますが、
土作りや石の選び方など、ドライガーデン作りの参考にしていただければ幸いです。

ドライガーデン植物はまだまだ売り場に多く取り揃えておりますので、皆様のご来店お待ちしております。

 

【オザキフラワーパークについて】

“Feel the Power of Plants”(感じよう!植物の力!)

オザキフラワーパーク外観

オザキフラワーパークは東京・練馬区から日本中に園芸文化を発信する、都内最大級のガーデンセンター。 

花苗や観葉植物から珍植物まで、あらゆる植物を取り扱うほか、爬虫類・両生類・熱帯魚などに出会えるアクアリウムコーナー、カフェ「GROWERS CAFE」も併設。まるでジャングルのような空間で植物と生き物の世界をまるごと楽しめる「体験型店舗」として、地域の親子連れから園芸ファンまで幅広く親しまれています。(入場無料)

■ 店舗情報

店舗名:オザキフラワーパーク

所在地:〒177-0045 東京都練馬区石神井台4-6-32

営業時間:9:00~19:00 ※イベント開催時間は各企画の開催概要をご確認ください

定休日:年中無休(1月1日・2日ほかを除く)

アクセス:

・西武新宿線「武蔵関駅」北口より徒歩15分

・吉祥寺駅北口4番のりばより西武バス「都民農園セコニック行き」「大泉学園駅行き」「セコニック経由 新座栄行き」のいずれかに乗車、「関町北四丁目」下車徒歩12分

駐車場:250台完備(高さ制限2.1m・重量制限2t、大型バス不可)・駐車無料

その他

・入場無料

・授乳室、おむつ替えスペース

公式サイト:https://ozaki-flowerpark.co.jp/

公式SNS:

・Instagram:https://www.instagram.com/ozakiflowerpark/

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