セールのすゝめ 低木編
こんにちは。
お盆休みの方も多いかと思いますがいかがお過ごしでしょうか。
生憎の台風も接近しておりますが、店舗では16日までセールを開催中です。
今回は植木売場にあるオススメの低木をご紹介致します。
低木の定義も諸説ありますが、ここでは管理することで概ね人の身長以下に抑えられるような植物をご紹介します。
お庭のシンボルツリーの足元に、鉢植えにしてベランダで寄せ鉢に。
種類が多いので一部の紹介になりますがご参考くださいませ。
▲ウエストリンギア 白斑
▲ウエストリンギア 青葉
▲ウエストリンギア 花
ローズマリーに似た葉や花をしているため「オーストラリアンローズマリー」という別名を持つ人気の低木。
ブッシュ状にこんもりと成長するため刈り込んで管理されることが多いです。
シルバーリーフがかわいい白斑が人気ですが寒さにはやや弱め、青葉のほうが耐寒性高めです。
▲シジギウム ブクシフォリア
▲シジギウム 花芽
こちらもオーストラリア原産の常緑低木。
ツヤのある丸い小葉が可愛らしく、初夏にはギンバイカに似た小さい花を咲かせます。
結実すると実をつけ、さらに新芽が寒さにあたると紅葉もするため様々な表情を見せてくれます。
▲ツリージャーマンダー
▲ツリージャーマンダー 葉
▲ツリージャーマンダー 花
新芽の表面が細かく白い毛に覆われた半耐寒性低木です。
シソ科らしく茎や葉にやや芳香があり、どことなく端正な雰囲気をまとっています。
寒さや蒸れにはやや弱いので植栽場所には気を付けましょう。
▲ルコテー
▲ルコテー 葉
「セイヨウイワナンテン」とも呼ばれるカラーリーフとして人気の常緑低木。
耐陰性が高く、日当たりのあまりよくない場所でも彩を加えてくれます。
垂れるタイプや立つタイプ、葉がくるくるなタイプなど様々な品種があるので選ぶ楽しさもあります。
▲常緑性ビバーナム
▲ビバーナム シナミフォリウム
▲ビバーナム フレンチホワイト
「ビバーナム」というと様々種類ありますが、ここでは常緑性のビバーナムをご紹介。
シナモンみたいな葉のシナミフォリウムは横張り性、フレンチホワイトは立ち性で使い分けもできます。
春には白い小花を咲かせ、秋には実となって楽しませてくれる優等生。
日当たり抜群より半日陰の方が綺麗に楽しめます。
▲サルココッカ
▲サルココッカ 葉
ツゲ科の常緑低木で耐陰性が高く、日陰でも照り葉が綺麗に育ちます。
また花の少ない2~3月に派手ではないですがとても香りのよい花を咲かせてくれます。
和にも洋にも馴染む使いやすい低木です。
▲ツワブキ
▲ツワブキ 葉
日本で古くより愛されているキク科の常緑の多年草です。
葉の形や斑の入り方も様々でコレクションとして楽しまれる方もいらっしゃいます。
もちろんお庭では日陰にも耐え、丸く大きい葉っぱはアクセントにもぴったり。
▲シルバープリペット
▲シルバープリペット 葉
生垣などにも使われる半耐寒性常緑低木。
明るく柔らかい葉色で手軽に西洋風を演出できます。
生育は早めのため定期的に刈り込んで管理してあげましょう。
▲タクサス ゴールドストライク
▲タクサス ゴールドストライク 葉
夏季は柔らかいゴールドイエロー、冬季は濃いグリーンになる常緑低木。
分岐性が良くコンパクトにまとまり、耐寒温度はなんと-20℃とも言われています。
▲カレックス
▲カレックス 葉
日照が大好きなグラス類の定番、カレックスです。
白斑や黄斑など色味も様々、ドライガーデンなどにも合わせられます。
グラス系の細くふんわりとした葉があるとお庭にリズムがでますよ。
▲メギ ローズグロー
▲メギ ローズグロー 葉
銅葉に不規則な桃色の斑が入るなんともオシャレな落葉低木。
可愛らしさの中に大人の雰囲気を演出してくれます。
とげがあるので注意ですが、それを逆手に隣地との境界に生垣にされることもあるようです。
今回はここまで!
ぜひセール期間中にお買い得にお求めくださいませ。
皆皆様のご来店を心よりお待ちしております。
以上1F植木売場からでした。