ひと癖あるネイティブプランツが集合!(バンクシア、プロテア、グレビレア)

こんにちは。

いつもオザキフラワーパークのスタッフブログをご閲覧頂きまして有難うございます。
今回は、またまた皆様大好きなオーストラリア、南アフリカの植物が入荷しましたのでご案内します。


▲バンクシア「グランディス」
まずはサムネイルの特徴的なバンクシアから。
西オーストラリア原産のヤマモガシ科の植物。花が咲くとクリーム色のブラシの様な特徴的な花を付けます。
ノコギリの様な葉が特徴的で、見た目もインパクトがある品種です。
葉が大きく風に当たりやすいので、強い北風にはご注意を。鉢植え管理がオススメです。


錯視みたいですよね。とても惹かれます。



▲バンクシア「ブレクニフォリア」
こちらも西オーストラリア原産のバンクシアです。
成長の仕方が特徴的で、地を這って伸びる摩訶不思議な品種です。
花もふわふわで可愛らしく、葉も個性的でカッコいい。
こちらも寒さに弱い為、鉢植え管理がオススメです。


小さめサイズもあります。



▲バンクシア「レペンス」
西オーストラリアの砂地に生えているバンクシア。
株が大きくなると黄褐色のバンクシアらしい花を咲かせます。
しかもこの品種の伸び方がとても特徴的で、地面の下を伸び地際から葉っぱを出す特徴的な育ち方をするバンクシアです。
比較的寒さは強いですが、あんまり北風を当てたり霜を当てると弱ってしまうので、オススメは鉢管理になります。



▲グレビレア「ゴールデンレイヤー」
黄花大輪の見ごたえのあるヤマモガシ科のグレビレア。



▲グレビレア「サパーブ」
サーモンピンクの美味しそうな花が咲くグレビレア。
珍しい色味なので、花が咲いたら可愛いと思います。


▲グレビレア「ピーター」
春の新芽が紅葉し、花が咲いていなくても可愛らしい品種。
この類の葉っぱは花材にも使えそうでオススメです。花も赤ピンクで深い色味です。


▲グレビレア「ムーンライト」
こちらも名前の通りの月の明かりの様な白い花が咲くグレビレア。
幹も直立性でまっすぐ伸びるので、月をバックに育ててみたら幻想的かもしれませんね。


▲グレビレア「ブロンズランバー」
這い性のグレビレア。葉の切れ込みも深く線みたいな見た目をしており、誇張も少なく植栽に適した品種。


▲アカシア「オールリーフワトル」
四季咲性を持つ細葉のアカシア。
実は流通量も少なく、スタッフも久々に見ました。
花は黄色というよりはクリーム色に近く、柔らかい印象でお庭にもピッタリです。


▲アカシア「レインディアワトル」
トナカイの角とも呼ばれており、葉がなく特徴的な見た目のアカシア。
変な場所から花が咲き、自分は本当に植物なのか怪しんでいます。


▲プロテア「ナナ」
なんと、今話題の枝垂れ性のプロテア「ナナ」が当店にも入荷しました!
生花をよく買われる方は見たことがあると思いますが、苗では初めて入荷します。
多分育てるのは難しいですが、チャレンジしてみたい方お待ちしております。

今回もたくさんいろいろな品種が入荷しましたが、まだまだ園芸のシーズンがこれからなのでほんの序の口です。
暖かくなってきますと可愛らしい花もたくさん増えてきますので、今の寒く花の少ないシーズンは葉でも楽しめるネイティブプランツを育ててみませんか?

また、今回から数量ですが、当店のオンラインストアでも商品をご準備しましたので、後日になりますがご確認くださいませ。

それでは、外売場からでした。

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