「ベルガモットオレンジ」、キウイ「白雪姫」等、果樹苗入荷しております!

こんにちは。
紅茶「アールグレイ」の香り付けに使われる柑橘「ベルガモット」が入荷しましたのでご案内します。

▲ベルガモットオレンジ
果実は生食に適さず、その素晴らしく爽やかな香り、精油を利用します。香水やアロマオイルにも利用されていますね。
冬の寒さには強くないので南向きの日当たりの良いところで育てましょう。

紅茶のアールグレイの香り付けに使われるオレンジとして有名。

▲ゆら早生
収穫期の早い極早生みかん。収穫期が早いかつ、甘い!いま注目のみかん。

果皮に緑色が残った状態でもおいしく収穫できます。

▲はるか
果実はレモンイエローですが、見た目から想像つかない甘さ。
酸味なくおいしい果実は2月中下旬収穫。

▲麗紅
果汁が多くておいしい品種。皮が赤みの強い橙色をしている特徴。
収穫時期は1月中旬から下旬頃。

以上常緑果樹、柑橘のご紹介でした。柑橘の植え替え適期は3月頃です。
これらの1年生苗はこれからの冬、特に北風にあてないように置きましょう。
ここから先は落葉果樹のご紹介です。冬になり落葉果樹の植え付け適期も始まります。
流通量の少ない品種もありますのでチェックしてみてください。

▲サクランボ ステラ
まずはこちらアメリカンチェリーです。自家結実性があり1本でも実がなります!

ステラ
花粉が多く他の品種の受粉樹としても利用でき、比較的暖地でも育てやすい。
収穫期目安:6月上旬~6月中旬

▲キウイ 白雪姫
珍しい果皮が白いキウイです、果肉は緑色。果実は細長く平均果重は80~120グラム程度。

白雪姫
雌雄異株のため受粉樹が必要です。近くに緑色系のオス木(トムリなど)を植えましょう。

▲キウイ ジャンボレッド
種の周りが赤い紅芯系。結実させるために近くに黄色系のオス木(早雄など)を植えましょう。

▲キウイ ジャンボイエロー
黄肉選抜品種で黄肉系最大の180gです。普通の果実の約2倍の大きさほどに。
近くに早咲き雄品種の(マックなど)を植えましょう。

▲キウイ イエロークイーン
名前の通り黄色実品種。
こちらも結実させるために近くに早咲き雄品種の(マックなど)を植えましょう。

▲桃 黄金桃
果肉、外観ともに黄色い品種。収穫目安は8月上旬~中旬頃。自家結実性で、1本で実が楽しめます。

▲桃 白秋
果実は袋掛け栽培で果皮が美しい白になります。
果肉は白で果重は300~450g程と大きい晩生品種。

▲ジャンボピーチ
実が大きく育てやすい品種。収穫は8月下旬頃の晩生品種。
自家結実性はややあり。

▲リンゴ ぐんま名月
果皮の色は黄色~黄緑色の品種。日光の当たる加減により赤く染まります。
果汁が多く蜜入りになる甘いりんごです。収穫時期は10月下旬と中生~晩生品種。受粉樹にアルプス乙女などを。

▲柿 富有
甘柿の大定番。完全甘柿
収穫時期は11月頃。
枝先に花芽をもつので切り詰めすぎると実が付かないので注意しましょう。

▲ブドウ シナノスマイル
高墨の実生赤系ブドウ。大粒で香りはほのかな巨峰。
つる性で自由度があり、耐寒性、耐暑性に優れるブドウ。
丈夫で世界でも広く生産されています。日本で注意する事といえば雨。雨に極力当てないほうが病気にもなりにくいです。

▲ブルーベリー ピンクレモネード
果実が濃いピンク色の他とは一味違うブルーベリー。ラビットアイ系の品種(ブライトウェルなど)を近くに植え受粉させましょう。
鉢植えの場合、「1鉢に2品種一緒に植える」より「1鉢に1品種植え、それぞれ近くに置く」管理をおすすめします。

今回ご紹介した果樹1年生苗を1年、2年、3年とじっくり育て、結実させ楽しみましょう。
鉢植えでも栽培できます、家庭果樹を始めてみてはいかがでしょうか。
以上植木場売場より品種紹介でした。

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