2F書籍コーナーと、おすすめの本「コンテナガーデニング with ウィッチフォード」のご紹介
こんにちは。園芸資材担当です。
秋から冬になり、一気に寒く日も短くなってきましたね。
園芸をできる時間も短くなりがちなこれからの時期は、本で植物を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
オザキフラワーパークでは、園芸や植物に関する本を中心に書籍も取り揃えております。
観葉植物の育て方・コーディネートが学べる本も!
ご家族連れのお客様に好評!お子様向け書籍、図鑑もございます。
ぜひお買い物にご来店の際には、2階の書籍コーナーも覗いてみてくださいね!
その中でも最近入荷した、園芸好きにおすすめの本を1冊をご紹介いたします。
「コンテナガーデニング with ウィッチフォード」ジム・キーリング(著)
ブログでも何度かご紹介している、世界中のガーデナーから愛されている、ウィッチフォードポタリーのハンドメイドの鉢。
そんなウィッチフォードのさまざまなデザインと大きさの鉢を使った、四季折々の見事なコンテナガーデンを、素敵な写真で紹介してくれる本です。
イギリス・コッツウォルズの豊かな自然とのどかな街並みの風景と、春のチューリップに始まり、植物が雪化粧する冬までの四季のコンテナガーデンたちは、写真を眺めるだけでも美しく豊かな気持ちにさせてくれます。
もちろん見て美しい写真集としてだけではなく、ガーデニングの本場、英国流寄せ植えのノウハウを学ぶ実用書としても使える内容です。
一年草や宿根草、球根、多肉植物など様々な組み合わせの寄せ植えを、直筆のイラストと配置図で解説してくれているので、ご自宅で寄せ植えを楽しむ方、お仕事で作られる方、ガーデニングショーなどのコンテストに出品される方にも参考になるのではと思います。
そしてウィッチフォードの特徴である美しいデザインの発想のお話、工房での職人さん裏方さんたちの作業風景なども載っており、コンテナガーデニングの魅力、ウィッチフォードという鉢の魅力、そしてイギリスの園芸文化の奥深さを感じられる素敵な一冊です。
実はこの本、紙書籍では長らく絶版になっていましたが、今回数量限定で再入荷いたしました。個人的には、この本は電子書籍よりも紙で読んでこその内容。紙書籍の存在意義・素晴らしさも再確認させてくれる1冊だと感じました。
ぜひ売り切れる前に現物をご覧にいらして下さい。
ご来店お待ちしております。