今週のオンラインストアオススメ植物(ポインセチア)
こんにちは、観葉植物&オンラインストア担当です。
いよいよ12月になり、クリスマスも近づいてきましたね。
そこで、冬のお部屋に彩りを与えてくれる植物のご案内です。
王道且つ原点にして頂点。クリスマスカラーが美しいポインセチアです。
実は、花のように見える赤い葉は「苞」と呼ばれており、実際は真ん中にある小さいものが花なんですね!
続きまして、桃色のポインセチア。ポインセチアといえば赤色のイメージが強いですが、ピンクのポインセチアも可愛らしいですね。
ちなみに、この様に苞をカラフルな色にするためには「短日処理」をする必要があります。短日処理というのは、1日のうち10時間(朝8時~午後18時)はしっかり日に当てて、14時間(午後18時~朝8時)を完全に真っ暗にする育成方法を2か月間続けるというものです。しかし、途中で1日でも忘れてしまうと、綺麗に色づいてくれなくなってしまうのです…。
通常、2~3か月ほどで苞も緑に戻ってしまうポインセチアですが、ご家庭でも短日処理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
まるで雪が降り積もったように真っ白なポインセチア。赤いポインセチアと白いポインセチア2つ並ぶとさらに映えますね!
ポインセチアの剪定についてですが、春の新芽が伸び始めた頃に株を3分の1まで思い切って切ることにより、翌年の花付きが良くなります。
切った枝は挿し木で増やすことも出来ますので、樹形を整えつつ増やすことが出来ます♪
その際ですが、枝を切ると出てくる白い樹液を素手で触ると、肌の弱い方はかぶれてしまう可能性がありますのでお気を付けください。
赤いポインセチアに散り斑の入った品種。赤と白のコントラストが美しい1鉢です。
そんな冬のお部屋を華やかにしてくれるポインセチアですが、苞の色によって花言葉が変わります。
赤いポインセチア➡「祝福」「幸運」
ピンクのポインセチア➡「思いやり」「清純」
白いポインセチア➡「慕われる人」「聖夜」
などなど見た目だけではなく、良い花言葉も持っているポインセチアは贈り物にもピッタリですね!
オザキフラワーパークに行ってみたいけどなかなか行けない…と思ったらオンラインストアをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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もちろん、ご来店お待ちしております。