花も実も紅葉も楽しめる!クランベリーの魅力

花も実も楽しめる!ハンギングにもおすすめな「クランベリー」

秋になると真っ赤な実をたわわに実らせるクランベリー。

真っ赤な実が目を引くクランベリーですが、実は春から秋まで長く楽しめる植物です。

〇可憐な花と艶やかな実

北アメリカ原産、ツツジ科のクランベリー。

クランベリーは初夏に小さく反り返った白とピンク色の花を咲かせます。花姿が鶴(Crane)に似ていることからクランベリーの名がついたと言われています。

花が咲き終わると実が膨らみ始めます。光沢のある赤い実はまるで宝石のようで、寄せ植えやベランダガーデンのアクセントとしても大抜擢。「花も実も楽しめる植物」を探している方におすすめです。

▶春から初夏にかけて白とピンクの花を咲かせます。花言葉は「心を癒す」「天真爛漫」。

▶花が咲き終わると実がなり始めます。この時点ではまだ硬く、青いです。

▶さらに約1か月後には実が色づき始め、赤くなってきます。さらに約1か月後には完熟し、真っ赤な実になります。

〇おすすめポイント

クランベリーには自家結実性があり、1株でも結実しやすいです。受粉樹と合わせて2株ないと実が付かない果樹が多い中、1株でも実を楽しめるのは嬉しいポイントですね。

〇つる性の性質を活かしてハンギングに

クランベリーは地面を這うように伸びるつる性植物です。

鉢植えで育てる場合は、その性質を活かしたハンギング仕立てがおすすめ。枝が鉢縁から自然に垂れ下がるため、ナチュラルで動きのある姿を楽しめます。高い位置に飾れば風通しも確保しやすく、クランベリーの魅力をより引き出すことができます。吊り鉢に植えて吊るして飾るのも良いですね。

生育旺盛でぐんぐんツルが伸びます。伸びすぎたツルは剪定しましょう。また、剪定した枝は挿し木で増やすこともできます。ただ、枝が細すぎると根が生えにくいです。

また、秋には実だけではなく葉も赤く色付き紅葉も楽しめます。季節に応じた色の変化を楽しめるのも魅力的です。

〇見るだけではなく食べる楽しみも

私が食べた実は酸味が強く感じられました。そのため、生食よりもジャムやドライフルーツなどの加工向きだと感じます。アメリカではクランベリーを煮詰めたソースを肉料理に添えて食べることもあるそうです。

〇育てる前に知っておきたいポイント

もともと北米の湿地帯に自生する植物のため、水切れには要注意です。乾燥しすぎると葉の傷みや落果の原因になります。

一方で常に用土が蒸れている状態も根傷みにつながるため、「乾かさず、過湿にもさせない」という管理がポイントです。風通しの良い場所で育てましょう。また、過密になりすぎている株元付近の枝を整理するのも効果的です。

さらにクランベリーはブルーベリーと同じツツジ科。アルカリ性土壌が苦手で、一般的な培養土では生育が思わしくない場合があります。ブルーベリー向けの用土を使うか、お花用の培養土にピートモスや鹿沼土を加えて酸性寄り調節すると、より生育が安定します。

季節ごとの管理

春、秋 →日当たりの良い場所で管理し、土の表面が乾いたら水やりしましょう。株を充実させたい場合は「お花用の化成肥料」もしくは、「ブルーベリー用の肥料」を与えましょう。春と秋は、植え替えや剪定におすすめの季節です。

夏   →午前中は日が当たり、午後は半日陰になる場所で管理し、土の表面が乾き始めたら水やりしましょう。また、風通しを良くしましょう。

冬   →日当たりの良い場所で管理し、土が乾き始めたら水やりしましょう。

耐寒性がありますが、寒冷地や霜の降りるような日は寒さ除けし、凍結対策を行うと安心です。

〇まとめ

「実物だから秋だけ」と思われがちなクランベリーですが、春の花、夏のつるの広がり、秋の実と長期間楽しめるのが大きな魅力です。

ハンギングにすると枝垂れる姿も美しく、限られたスペースのベランダガーデニングにもぴったり。

水切れと土選びに気を付けながら、花と実の両方を楽しんでみてください。

以上、1階花苗担当より。

 

【オザキフラワーパークについて】

“Feel the Power of Plants”(感じよう!植物の力!)

オザキフラワーパーク外観

オザキフラワーパークは東京・練馬区から日本中に園芸文化を発信する、都内最大級のガーデンセンター。 

花苗や観葉植物から珍植物まで、あらゆる植物を取り扱うほか、爬虫類・両生類・熱帯魚などに出会えるアクアリウムコーナー、カフェ「GROWERS CAFE」も併設。まるでジャングルのような空間で植物と生き物の世界をまるごと楽しめる「体験型店舗」として、地域の親子連れから園芸ファンまで幅広く親しまれています。(入場無料)

■ 店舗情報

店舗名:オザキフラワーパーク

所在地:〒177-0045 東京都練馬区石神井台4-6-32

営業時間:9:00~19:00 ※イベント開催時間は各企画の開催概要をご確認ください

定休日:年中無休(1月1日・2日ほかを除く)

アクセス:

・西武新宿線「武蔵関駅」北口より徒歩15分

・吉祥寺駅北口4番のりばより西武バス「都民農園セコニック行き」「大泉学園駅行き」「セコニック経由 新座栄行き」のいずれかに乗車、「関町北四丁目」下車徒歩12分

駐車場:250台完備(高さ制限2.1m・重量制限2t、大型バス不可)・駐車無料

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・入場無料

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