ミモザ好き大必見！沢山入荷しました！（最後にレア品種有り）

2024.01.25

こんにちは。

寒い日が続きますね。寒い朝はなぜか布団が自分から離れてくれません。
最近は当店の植物にも布団（寒冷紗）を被せてあげています。寒さに慣らすのも良いですがあまり厳しくしてしまうと植物達は拗ねてしまうので、特に寒い日は優しく心を込めて包み込んであげてください。

それでは、

ご朗読、黙読の皆様。寒い時期といえば、
そうですよね「ミモザ」ですよね？

正解された皆様に　今回は早春を彩る黄色いポンポン花、ミモザをご案内していきます。

▲アカシア「ミモザ」
ずっとミモザと言っていましたが、園芸業界では一般的に「ギンヨウアカシア」の事を「ミモザ」といいます。
ミモザはアカシアの中でも１番普及している品種です。
花芽もとても付きやすくて葉っぱも鳥の羽の様な形をしており可愛らしく、もちろん人気ナンバーワン品種になります。

上記写真の５寸のサイズで花芽沢山の鉢も入荷しております！

もう花が咲いてる株もちらほら。

細かく剪定をしている品種もございます。あまり樹高を大きくしたくない方にピッタリです。

８寸

１０寸

全て花芽付き、最高の株の状態でご用意ございます。

▲アカシア「三角葉」
とてもユニークな葉っぱの形をした品種です。（別名：カルトリフォラミス）
じつはこの見た目ですが植木初心者の方にオススメです。剪定でコンパクトに仕立てやすく、枝も株が大きくなれば垂れにくくなり、どのガーデンにも合うカッコいい樹形になっていきます。

１０寸サイズもございますが、写真を見てわかる通り、丸く黄色い花芽がビッシリと付いています。
コンパクトさながら花もたくさん咲く品種はこの「三角葉」他ございません。是非。

▲アカシア「スノーウィーリバー」
コンパクト繋がりで上記の品種もご案内します。
葉もそよそよと揺れ、さわやかな印象な細葉で、日本では大きくなっても3ｍ前後と抑えやすい品種です。
まだ苗木のサイズなので花芽は付いていませんが、大きくなると枝の隙間から黄色い花をどんどんと咲かせますし、実は２季咲性も持っているので、株が充実してくると秋も咲いてくれるそうです。
コンパクトですが成長は早いので、剪定はこまめにするのがポイントです。

▲アカシア「ブリスベーン」
柔らかいレモンイエローの花を穂先に付ける、こちらも爽やかな品種。品種の名前の由来は、オーストラリアのブリスベーンでよく見られるアカシアだからだとか。
葉も枝垂れはしませんが、幹、枝がスラっと縦に延び、ふわっとナチュラルな雰囲気を楽しめます。
こちらの高温多湿には強いですが、北風には少し弱いので南向きで北風を遮るように管理してください。お水も枯らさないように。

▲アカシア「パール」
名前の通り葉が真珠の様に丸く、白い産毛が生えており触り心地もよい白い印象のある品種。（別名：ポダリリーフォリア）
じつは花サイズがミモザの1.5～2倍と、とても大きい品種で、花が満開になるとアカシアの中でも１番豪華に咲き誇ります。
葉が大きい分風にに当たりやすく、北風には弱いので、置き場所植え場所に注意してください。樹勢も強いので、剪定もこまめに。

▲アカシア「ブルーブッシュ」
品種名の通り、葉が青白く、鉢植えでも地植えでも管理しやすいオススメ品種。（別名：コベニー）
剪定を繰り返すことで、丸い形や、好みな樹形を維持できます。
自分が１番オススメしたいポイントは、この品種は「幹が黒くなる」アカシアなんです。葉の青さ、幹の黒さ、花の黄色が合わさりコントラストがとても美しくなります。
ですが花が咲きにくく、花も小さい品種なので、花を楽しむというよりは樹形、コントラストを楽しんでいただけたら良いかと思います。

▲アカシア「プルプレア」
一見ミモザの様な葉をしていますが、そうです。ミモザなんです。
ミモザの中に銅葉（紫葉）の品種があり、それがプルプレアになります。
花もミモザ同様咲きやすく、葉の紫と花の黄色は色相環上だと反対色になるため、１番色の相性が良いと言われています。

▲アカシア「ダークアイ」
とても心をくすぐられる名前の品種です。先ほどのプルプレアを選抜した選抜品種になります。

▲１枚目「プルプレア」、２枚目「ダークアイ」
ダークアイは少し赤みがかっている印象があります。プルプレアのほうが紫なんじゃ、、、？
と思いますが、実はダークアイは夏場も新芽が緑に戻りにくくシックな紫色で、花色も黄色が濃いと言われています。
まだまだ新しい品種ですが、実際ダークアイは入荷も少ないので、このタイミングを逃すとまた来年になっていしまいます。
特徴のあるアカシアをお探しでしたらこの機会にでもいかがでしょうか。