シダのご紹介です!

こんにちは、観葉植物担当です

少し暗いけど植物を置きたい…水やりをするのが好き…柔らかい印象の植物を探している…そんなあなたに「シダ」のご紹介です!

一概にシダと言ってもたくさんの種類があり、とても奥の深い植物です。少し繊細な一面もありますが育て方をマスターしちゃいましょう!

ただいま二階エスカレーター前にてシダ系の植物を多数並べております。これだけの量があると圧巻ですね~

シダ植物とは、胞子により繁殖を行う植物の総称です。主に温帯~亜熱帯地方原産で暖かく、湿度が高く、風通しの良い環境を好みます。土にする水やりとはべつに、葉や根茎、幹にもこまめに葉水をして空中湿度を上げてあげましょう。

ここからは品種の紹介になります

▲リュウビンタイ  1m以上にもなる大型のシダ。竜のうろこに似た見た目からその名が付きました。ごつごつした根茎と、ゼンマイのような新芽から展開する大きな葉が魅力です。鱗片とよばれる根茎の一部を切り取り、子株を増やすことも出来ます。

△リュウビンタイの新芽

展開するとこんな感じです!

▲へゴの木  根茎が立ち上がるタイプのシダ。へゴ材の原料とも知られる、幹に細かな気根が生えたゴツゴツした幹が特徴。繊細な葉とは裏腹に2メートル以上にもなる大型のシダです。

▲キンモウコウ(タカワラビ) 羊毛のような毛並みをもつシダ。光が当たると金色にキラキラし、金運を呼び込むとされる縁起の良い品種です。風通しと湿度管理がポイントです!

▲プラスチックファーン プラスチックのような質感が特徴のシダ。生育旺盛でどんどん新芽を展開します。硬葉ですが乾燥には強くないので水切れに注意です

▲スコッチシダ もふもふのしだです。細かな葉が密集して展開します。そのため蒸れに注意です。しっかり空気を循環してあげましょう

▲アジアンタム シダの中でも人気の高い品種です。ふわっと広がる柔らかい葉が特徴です水切れと蒸れに弱い繊細な子ですが育てがいのある子です

▲ブレクナムギバム シルバーレディ 幹立ちするタイプのシダです。放射状に展開する葉が迫力ありますね~こまめに下葉を選定し、幹を伸ばしていきましょう

▲ネフロレピスツデー シダの王道!ボリュームがでます。代謝の早い子なため枯れ葉はこまめに取り除きましょう。ハンギングで吊るすのもおすすめです

一鉢あるとボリュームのあるシダを是非育ててみてはいかがでしょうか!

皆様のご来店、心よりお待ちしております

以上観葉植物担当より

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