チンゲンサイ(青梗菜)
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科
アブラナ科
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属
アブラナ属
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流通名(和名)
チンゲンサイ(青梗菜)
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タイプ
一年草
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原産地
中国
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草丈/樹高
15~20cmほど
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開花期
収穫期:6~12月ごろ
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※取り扱いのない場合もございます
チンゲンサイ(青梗菜)の特徴
チンゲンサイ(青梗菜)はもともと中国から渡った中国野菜で、お浸し、炒め物、煮物、お味噌汁など、現在では日本の食卓でもすっかりお馴染みとなっている葉野菜です。
カリウム、カルシウムや鉄などのミネラル類、カロテン、ビタミンC、Kやナイアシンなど、ビタミン類が豊富な緑黄色野菜。
ほうれんそうなどとは異なり、煮崩れしにくく、歯ごたえがあり、しゃきしゃき感を味わえるのが特徴です。
チンゲンサイ(青梗菜)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
生育温度は15~20℃で、冷涼な気候を好む植物です。
春または秋に栽培するのが一般的です。
春まきはトウ立ちしやすく、病害虫も多くなってしまうので、秋まきの方が育てやすいです。
用土
土壌酸度は6.0~6.5。
酸性が強い土の場合は植え付けの2週間前までに苦土石灰などを施して調整しておきましょう。
連作は嫌います。
連作障害が出ますので、前回アブラナ科を植えた場所や、用土は使用しないようにしてください。
苗を購入した場合は、株間15~20cm程度とします。
種撒きの場合は、5cm間隔くらいですじまきにし、成長するのに合わせて間引きます。
間引きをすると倒れやすくなるので、株元に土を寄せて株を安定させましょう。
虫がつきやすいので、植え付け後はすぐに防虫ネットでトンネルにすると安心です。
水やり
種撒き、苗の植え付け時にたっぷりとお水やりをします。
肥料
本葉5~6枚になったころに化成肥料を施します。
収穫
背丈が15~20cmになったら、株元から切り取って収穫します。