ムルチコーレ
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科
キク科
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属
コリオステフス属
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流通名(和名)
ムルチコーレ、クリサンセマム・ムルチコーレ、千輪菊、黄花雛菊
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タイプ
秋まき一年草
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原産地
北アフリカ
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草丈/樹高
20~30cmほど
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開花期
2月~6月ごろ
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花色
黄色
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耐寒性
やや弱い
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耐暑性
弱い
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花言葉
「誠実なあなたでいて」
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ムルチコーレの特徴
マーガレットを小さくしたような丸い花弁の黄色の花を咲かせます。茎は横に這うように広がりますので、ハンギングバスケットなどにも向いています。
初春から6月ごろまで花壇を明るい黄色で楽しませてくれる可愛らしいお花です。入荷時期は2~3月ごろ。
以前はクリサンセマム属で、クリサンセマム・ムルチコーレとも呼ばれていましたが、現在はコリオステフス属に分類されるようになり、単にムルチコーレという表記に変わったようです。
以前同族だったノースポール(クリサンセマム・バルドサム)に比べると寒さにはやや弱いです。
ムルチコーレの栽培
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。日当たりが悪い環境では花付きが悪くなり株も徒長します。
移植には弱いところがありますので、植え付ける際には根を崩さないようにしましょう。
多湿や蒸れを嫌います。水のやりすぎには気をつけ、乾かし気味に管理します。梅雨時は長雨にはあてないようにしましょう。
また、水やりの際には、上からザブザブとお水をかけないよう、株元からあげてください。
こまめに花がらを摘むと次の花が咲きやすくなります。
暑さには弱く、夏前に枯れる一年草です。
環境がよければこぼれダネで翌年も生えてくる場合があります。
寒さにもやや弱いため、冬は霜や寒風には当てないようにします。(生育適温は5~20度くらいです。)