クルクマ（サイアスプラッシュ）

クルクマの特徴

ウコンの仲間で、薬用や食用にされるものと、観賞用としてお花を楽しむものといくつかの種類があります。
春植え球根として春に球根が出回る他、開花した鉢花は6～7月ごろに入荷します。

クルクマの栽培

日当たり～半日陰で、風通し、水はけのよい環境で育てます。
半日陰でも育ちますが、日当たりがよい方が花つきがよくなります。
用土は、赤玉＋腐葉土などの一般的な培養土で大丈夫です。

乾燥を嫌います。水やりは、乾燥しすぎないように乾いたらたっぷりと与えます。
庭植えにした場合は、自然にまかせて大丈夫ですが、夏場乾燥しすぎるような場所ではたっぷりとお水やりしてください。

春から秋の生育期に、リン酸分がやや多めの化成肥料を施します。

春植え球根の多年草ですが、寒さには弱いため、10月ごろになったら掘り上げて、乾燥しないようバーミキュライトなどに入れて、凍らないような環境で春まで保存します。

クルクマ（サイアスプラッシュ）

クルクマ（ピーチプリンセス）