ローダンセ(ヒロハノハナカンザシ、ヒメカイザイク)

  • キク科

  • ローダンセ属

  • 流通名(和名)

    ローダンセ、ヒロハノハナカンザシ(広葉の花簪)、ヒメカイザイク(姫貝細工)

  • タイプ

    一年草

  • 原産地

    オーストラリア

  • 草丈/樹高

    30~50cmほど

  • 開花期

    4~7月ごろ

  • 花色

    ピンク、濃ピンク、白

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「情に厚い」「飛翔」

ローダンセ(ヒロハノハナカンザシ、ヒメカイザイク)

ローダンセの特徴

ハナカンザシのようなカサカサしたドライな質感のお花で、華やかなピンク色が美しいです。
そのままドライフラワーにしても色あせはあまりなく楽しむことが出来ます。
ピンクの花びらの部分は厳密には花弁ではなく葉っぱで、中心の黄色の部分が花になります。
原産地のオーストラリアでは乾燥した場所に自生しています。残念ながら花後に枯れてしまう一年草です。

ローダンセ(ヒロハノハナカンザシ、ヒメカイザイク)

ローダンセの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。

用土

水はけのよい草花培養土を用います。弱アルカリ性を好むので苦土石灰などをまいて調整してください。

水やり

乾燥した環境を好みます。乾いたらたっぷりですが、やや乾かし気味に管理しましょう。
蒸れなども嫌います。

肥料

植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン(住友化学園芸)」などの肥料を軽く元肥として土に混ぜ込んでおきます。
多肥は好みません。多肥すぎると軟弱な株になりがちです。

ローダンセ(ヒロハノハナカンザシ、ヒメカイザイク)

ローダンセ(ヒロハノハナカンザシ、ヒメカイザイク)