シコタンハコベ(色丹繁縷)
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科
ナデシコ科
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属
ハコベ属
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流通名(和名)
シコタンハコベ(色丹ハコベ、色丹繁縷)、ネムロハコベ、雪花火
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タイプ
多年草
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原産地
日本
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草丈/樹高
5~20cmほど
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開花期
6~9月ごろ
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花色
白
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耐寒性
強い
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耐暑性
弱い
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花言葉
「追想」「ランデヴー」
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シコタンハコベの特徴
北海道や長野の高山などの岩れきに自生する植物で、葉っぱは這うように広がります。
白い花びらに赤い葯がかわいらしい愛らしいお花です。
高山植物なので、暑さや蒸れは嫌います。
シコタンハコベの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は木陰などの涼しい半日陰に置いてください。高温多湿は嫌います。
寒冷地では地植えで放任しても大丈夫ですが、暖地では暑い夏など移動できるよう鉢植えの方が無難です。
用土
水はけの良い粗目の山野草の用土などを用います。
草花培養土の場合は日向土や軽石などを混ぜて水はけをよくします。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は落葉し休眠します。冬の間は鉢内が乾ききらない程度に水やりします。
肥料
春と秋に緩効性肥料を施します。