クレマチス カシス
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス カシス
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
中国、ヒマラヤ、北半球の各地
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草丈/樹高
2~3m前後(つるの長さ)
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開花期
6月~9月
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花色
紫に濃い紫の筋
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
※取り扱いのない場合もございます
クレマチス カシスの特徴
紫に濃い紫の筋が入る万重咲き。花弁に細かい絞り模様が入ります。
世界的にも有名な育種家 Raymond Evison(レイモンド エヴィソン)が手掛けたフロリダ系クレマチスのひとつで、レイモンド エヴィソンは、「Evipo Clematis」「Raymond Evison Collection」などいくつかのシリーズで様々なクレマチスを生み出しており、この「カシス」は、2003年作出 ‘Evipo020’ とのこと。
親は、’Venosa Violacea'(ベノサバイオレシア) × unknown(不明) とされています。
(他にも「ビエネッタ」「アバンギャルド」「ジョセフィーヌ」「レベッカ」「ピスタチオ」などがあります。)
上記写真では濃い紫色ですが淡い紫に咲くこともあるようです。↓
剪定(新枝咲き)(強剪定)
今年伸びたつるに咲く「新枝咲き」。地際~または下から1~2節くらい残した「強剪定」。
春の花後に強剪定しても勢いよくつるが伸びてきて、また秋に咲くことも多いです。
深く切っても平気なので、「失敗した・・・」となることもなく、クレマチス初心者にもおすすめ。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。