オミナエシ(女郎花)

  • スイカズラ科

  • オミナエシ属

  • 流通名(和名)

    オミナエシ(女郎花)

  • タイプ

    落葉性多年草

  • 原産地

    シベリア~東アジア

  • 草丈/樹高

    1~1.5mほど

  • 開花期

    6月~9月ごろ

  • 花色

    黄色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「はかない恋」「親切」「美人」

オミナエシ(女郎花)

オミナエシ(女郎花)の特徴

秋の七草のひとつで、鮮やかな黄色の小花を咲かせる背が高めの多年草です。
古くから日本人に愛されてきた風情あふれるお花。
切り花にした場合、お水が悪臭を放つ性質がありますので、お水は毎日こまめに変えるようにしましょう。
苗はだいたい6~7月ごろに入荷します。

オミナエシ(女郎花)の栽培

日当たりがよく、風通し、水はけのよい環境で育てます。
日当たりの悪い環境では花つきが悪くなります。ただし、真夏の猛暑時期は木陰になるような場所が理想です。
用土は、やせ地より肥沃な土壌を好みます。鉢植えでは一般的な草花培養土で大丈夫ですが、お庭に植える時は、腐葉土や堆肥をよくすきこみます。
お水やりは乾いたらたっぷりと与えます。
地植えでは自然にまかせて大丈夫ですが、日照りが続くような場合はお水をあげてください。

肥料は、春~秋の生長期に緩効性化成肥料を少量軽くあげる程度。多肥にすると葉ばかりが繁りすぎてしまいます。
背が高くなりすぎて倒れるようでしたら支柱をたててください。

耐寒性は強いので、冬は特になにもしなくても大丈夫です。

根が横に広がりますので、鉢植えの場合は毎年植え替えをしましょう。
庭植えの場合は、混み過ぎてきたら(2~3年に一回くらい)株分けをしましょう。適期は2~3月ごろの休眠期です。

オミナエシ(女郎花)