ベビーサンローズ（ハナツルソウ）（花蔓草）

ベビーサンローズ（ハナツルソウ）（花蔓草）の特徴

肉厚の葉っぱで、マツバギク（松葉菊）を小さくしたようなピンク色の小花を咲かせます。
多肉植物の一種ですが、多肉植物コーナーではなく花苗のコーナーに入荷します。
這うように広がり、乾燥に強く丈夫な植物です。

ベビーサンローズ（ハナツルソウ）（花蔓草）

ベビーサンローズ（ハナツルソウ）（花蔓草）の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
暑さ、寒さにも強いです。（-5度程度）
高温多湿は嫌いますので、夏場水をやり過ぎたり蒸れないようにします。
冬は-5度程度くらいまでは耐えますが、寒冷地で極寒の環境、強い霜に当たると枯れてしまう場合がありますので、心配な方は防寒するか室内に取り込みましょう。

用土

水はけの良い草花培養土または観葉植物の土や多肉植物用の土でも大丈夫です。

水やり

過湿や蒸れは嫌います。
乾いたらたっぷりあげますが、乾かし気味に管理しましょう。
季節にもよりますが、乾いてから2～3日後の水やりでも大丈夫です。
冬は寒さで生育が停滞しますので、さらにお水やりの間隔は長くなります。

肥料

ほとんど不要です。
やせ地で育つ植物なので、あげ過ぎると逆に生育が悪くなったり、葉ばかり繁ってお花が咲きにくくなったりします。