ハナカンザシ(花かんざし、ローダンテ)
-
科
キク科
-
属
ローダンテ属
-
流通名(和名)
ハナカンザシ(花かんざし)(花簪)、ローダンテ、ペーパー・カスケード、ペーパーデイジー
-
タイプ
多年草(一年草扱い)
-
原産地
オーストラリア
-
草丈/樹高
10~20cmほど
-
開花期
3~5月ごろ
-
花色
白
-
耐寒性
やや弱い
-
耐暑性
弱い
-
花言葉
「思いやり」「温順」「明るい性格」「終わりのない友情」
オンラインストアで探す
※取り扱いのない場合もございます
ハナカンザシ(花かんざし)の特徴
蕾は赤っぽく、開くと白い小さなお花が咲く可愛らしい植物です。
丸い蕾がかんざし(簪)に見えることから「花かんざし(花簪)」と呼ばれるようになりました。
以前はヘリクリサムの仲間とされていたこともありますが、現在はローダンテ属になっています。
ややカサカサした花びらでドライフラワーとして楽しむこともできます。
「ペーパー・カスケード」という名前で流通しているものは同じローダンテ属の仲間で、ハナカンザシ(花かんざし)と比べると花びらが尖っています。
自然開花は春ですが、園芸店では冬12月ぐらいから~出回ります。
ハナカンザシ(花かんざし)の栽培
置き場所
日当たりが良く、雨のあたらない、風通し、水はけのよい場所で育てます。
本来は多年草ですが、日本では夏には枯れてしまう一年草扱いです。
寒さにはやや強いですが(軽い霜程度は耐える)、寒風や霜にあたらない陽だまりの軒下に置いた方がよいです。
心配な場合は室内に取り込みましょう。
用土
水はけのよい草花培養土で育てます。
水やり
乾燥に強く、蒸れ、高温多湿は嫌います。
上からザブザブとお水をあげたり、水のやり過ぎにならないよう注意しましょう。
肥料
ほとんど不要です。