シラー・ペルビアナ

  • ユリ科(キジカクシ科)

  • スキラ属

  • 流通名(和名)

    シラー・ペルビアナ、オオツルボ(大蔓穂)、星のソナタ

  • タイプ

    秋植え球根、宿根草

  • 原産地

    地中海沿岸、イベリア半島、イタリアなど

  • 草丈/樹高

    20~60cmほど

  • 開花期

    5~6月ごろ

  • 花色

    青紫、白

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「多感な心」

シラー・ペルビアナ

シラー・ペルビアナ

シラー・ペルビアナの特徴

小さな星型のブルーの小花が密集して咲く球根植物です。
5月ごろに花を咲かせ、梅雨ごろには地上部が枯れて休眠します。
秋になって涼しくなると再び芽吹いてきます。

シラー・ペルビアナの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
5月ごろに花を咲かせ、梅雨ごろには地上部が枯れて休眠します。休眠中の夏の間は日陰に移動しても大丈夫です。
球根を入手した場合、植え付けは9~10月ごろです。
寒さには強いので冬は戸外で大丈夫です。寒冷地の場合は霜よけしてください。

用土

水はけの良い草花培養土を用います。
酸性土壌を嫌い、ややアルカリ気味の土壌を好みます。
一般的な培養土はほとんどが弱酸性のものが多いので、苦土石灰などで調整してください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
庭植えの場合は自然にまかせて大丈夫です。
梅雨以降~夏の休眠中はお水はあげなくて大丈夫です。
秋になって芽吹いてきたらお水やりを再開します。

肥料

花後に、緩効性化成肥料を施します。

シラー・ペルビアナ

シラー・ペルビアナ