シバ(日本芝)

  • イネ科

  • シバ属

  • 流通名(和名)

    シバ(日本芝)、コウライシバ(高麗芝)、ヒメコウイライシバ(姫高麗芝)

  • タイプ

    宿根草

  • 原産地

    日本、台湾、中国、東南アジアなど

  • 草丈/樹高

    3~15cmほど

  • 開花期

    芝張り適期は、3月下旬~6月上旬ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    強い(冬は地上部が枯れる)

  • 耐暑性

    強い

シバ(芝)

シバ(日本芝)の特徴

シバ(芝)は、日本に自生する「日本芝」と、海外から導入された「西洋芝」に分かれます。

シート状で販売しているのは、当店では「日本芝」の「姫高麗芝」のみとなります。
性質が強健で、「西洋芝」と比べて日本の気候に合っており、冬は地上部が枯れてしまいますが、春にはまた芽吹いてきます。
低刈りに耐え、密な芝生となります。茎葉の伸びが少ないため刈り込みの手間があまりかからない利点があり、その点ではローメンテナンス向けの芝です。

「姫高麗芝」は、25~35cmの長方形のシートで、10枚1束で販売しています。(入荷時期は、春と秋のみ)
芝の張り方によっても変わってきますが、一般的に一坪で約3束くらい必要です。
ちゃんと根付くまで、約2ヶ月ほどかかります。苦手な梅雨が来る前に根がしっかりと活着するのがよく、3~4月のうちに植え付けるのが理想です。

「西洋芝」は、種の販売がございますが、コストが安い反面、高温多湿の日本では蒸れによる病気が出やすく、また成長が早いのでこまめに刈り込みしなければならない、など「日本芝」よりも管理が大変です。

シバ(日本芝)の張り方

植える場所

日が当たらない場所ではうまく育ちません。建物の影になる時間が多い場所などでは、うまく育たない場合があります。
水はけがよいことも大事です。雨が降った時に水たまりが出来たり、じゅくじゅくと水が溜まるような土壌では病気が発生しやすく、うまく育たない場合があります。

土壌改良

小石、土の塊、雑草などの土以外のものを取り除きながら、深さ30cm以上よく耕します。
水はけの悪い環境では、一坪あたり腐葉土40リットル、砂を30kgほど入れ、よく耕します。
耕す時に、スコップに土がついてくるようなら、更に砂を足します。
よく耕したら平らにならします。

目土を敷く

芝を植える場所の土壌改良後は、一㎡あたり「芝の目土」を10リットル(約7~10kg)敷きつめ、平らにならします。

芝生を敷く

2~5cmほどの間隔をあけて芝生を敷きます。(目地張り)

目土をかける

上から「芝の目土」を一坪あたり10リットル(約7~10kg)、フルイなどで回しかけます。
(芝の目地部分と、芝に軽くかかる程度)

踏み固める

板などを使って、均一に芝の上を踏み固めます。
後は、たっぷりと潅水しましょう。

春の芽吹き

4月に入ると次第に高麗芝が芽吹きはじめ、再び緑の芝生が甦ってきます。
「高麗芝」の成長はゆっくりなので、すぐにまっ青な芝生にはなりませんが、5月になれば一面、緑の芝生となるでしょう。
「姫高麗芝」であれば、ほぼ月1回の刈り込みで大丈夫です。普通の「高麗芝」であれば月3~4回程度のペースで刈り込みましょう。

肥料

速効性肥料であれば月2回、緩効性肥料などであれば月1回程度施します。
三要素以外に酸性土壌で欠乏しやすいマグネシウム(苦土)も入っているタイプがおすすめです。
東商の「芝ドクターG」などの商品があります。