ペピーノ

  • ナス科

  • ナス属

  • 流通名(和名)

    ペピーノ

  • タイプ

    熱帯性多年草

  • 原産地

    コロンビア、チリ、ペルー

  • 草丈/樹高

    50cm~1mほど

  • 開花期

    収穫期=5月~12月ごろ

  • 花色

    白に紫の筋

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    弱い

ペピーノ

ペピーノ

ペピーノの特徴

メロンのような風味のある果物(野菜)ですが、メロンほど甘く柔らかな果肉というわけではなく、ウリやキュウリに似た食感のあっさりした味わいがあります。梨とキュウリの中間という声もあります。
寒さ、暑さともに弱いため、初年度は株が充実するまでにすぐに収穫できないことも多く、栽培難易度はやや高めの野菜かと思います。
果物としての知名度も日本ではまだ認知度が低いです。
最低10℃以上、最高25℃以下の範囲内なら、常に開花・結実します。
園芸店では、トマトやキュウリなど夏野菜が販売される時期(だいたい5~6月ごろ)に入荷します。
(そこまでメジャーな野菜というわけでもなく、生育次第では入らない年もあります)

ペピーノ

ペピーノ

ペピーノの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は木陰などの涼しい半日陰に置いてください。
暑さ、寒さも弱いので、冬は室内に取り込みます。
野菜苗として出回りますが、一年目では実がつかないことも多く、収穫を楽しむには二年目以降の場合も多いです。
最低10℃以上、最高25℃以下の範囲内なら、常に開花・結実するようです。

用土

水はけのよい草花培養土を用います。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
冬は乾かし気味に管理します。

肥料

春から秋の生育期間中に888等の三要素が等分の肥料か、リンサン分がやや多めの肥料を施します。