クレマチス タテシナ(蓼科)
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス タテシナ(蓼科)
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
中国、ヒマラヤ、北半球の各地
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草丈/樹高
1~2m前後(つるの長さ)
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開花期
4~9月ごろ
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花色
薄紫~青紫
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
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クレマチス タテシナ(蓼科)の特徴
薄紫~青紫に黄色の蕊(しべ)のすっきりとした早咲き大輪系のクレマチスです。
生産者さんによっては「タテシナ(立科)」と表記されることもあるようですが、「タテシナ(蓼科)」が正しい名前かと思います。
涼しい環境だと青みが強く、気候や気温によっては少し赤身が強くなる場合があるようです。
クレマチスらしいすっきりとした印象のお花。株が充実すると半八重にもなったりするようです。
剪定
昨年伸びたツルに咲く「旧枝咲き」。剪定は、先端から1~2節くらいのところで切る「弱剪定」です。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。