コンロンカ(崑崙花)(ムッサエンダ)
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科
アカネ科
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属
コンロンカ属
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流通名(和名)
コンロンカ(崑崙花)、ムッサエンダ、ハンカチの花
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タイプ
常緑低木
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原産地
熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島
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草丈/樹高
50cm~2m
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開花期
7月~9月
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花色
白、赤
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「南の風景」「神話」
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※取り扱いのない場合もございます
コンロンカ(崑崙花)(ムッサエンダ)の特徴
白い花のような苞に黄色の星型の花が美しい涼し気な熱帯植物。コンロンカの花が出回ると、いよいよ夏到来と感じさせてくれます。
「崑崙花」という名前の由来は、白い苞が、神々の住むところとされた崑崙山に積もる雪のようだというところから名付けられたそうです。
また、白い苞の草姿から「ハンカチの花」とも呼ばれることもありますが、ミズキ科の落葉高木で別に「ハンカチの木」という名の花木があり、同じ植物と混同されがちですが、まったく別の植物です。
コンロンカは白花種だけではなく、赤花の「ヒゴロモコンロンカ」などもあります。
コンロンカ(崑崙花)(ムッサエンダ)の栽培
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
日当たりが悪いところでは花つきが悪くなります。
新しく伸びた枝先に花を付ける性質があるので、花後にこまめに剪定をすると新しい花が咲きやすくなります。
寒さには弱いので、冬は室内に入れてください。常緑低木ですが、環境によっては落葉する場合があります。(15度以下になると落葉しやすい)
沖縄などの暖かい地域では庭植えも可能です。