ケイトウ(鶏頭)(セローシア)

  • ヒユ科

  • ケイトウ属(セロシア属)

  • 流通名(和名)

    ケイトウ(鶏頭)、セローシア

  • タイプ

    一年草

  • 原産地

    熱帯アジア、インド

  • 草丈/樹高

    10cm~2m

  • 開花期

    7月~11月

  • 花色

    赤、黄色、紫、ピンク、オレンジなど

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「おしゃれ」「個性」「気取り屋」「色あせぬ恋」

ケイトウ(チャイナタウン)

ケイトウの特徴

名前の通りニワトリのトサカのようなお花を咲かせます。トサカタイプの他に羽毛のようなタイプもあります。
古くから親しまれてきた馴染みのある植物で、さまざまな園芸種があります。
赤、オレンジ、黄、ピンクなど色とりどりの矮性種「キモノ」シリーズは可愛らしくてとても人気です。

ケイトウの栽培

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
移植を嫌うので、植え付ける時は根を崩さないようにしましょう。
用土は一般的な培養土で大丈夫ですが、肥沃な土だと葉ばかりが旺盛に茂りがちになりますので、痩せた土の方が状態よく育ちます。
また、連作を嫌い、同じ土で栽培すると連作障害が出ますので、ケイトウを植えた場所では2~3年ほど空けるようにしましょう。
肥料はほとんどいりません。
密集しすぎると蒸れてしまいダメになる場合がありますので、梅雨時などは風通しのよい場所に移動しましょう。
寒さには弱いので冬には枯れてしまう一年草ですが、こぼれ種で翌年も生えてくることがあります。

ケイトウ(ロマンチカ)

ケイトウ(セロシア_ドラキュラ)

ケイトウ