マミラリア

  • サボテン科

  • マミラリア属

  • 流通名(和名)

    マミラリア

  • タイプ

    多肉植物

  • 原産地

    メキシコ

  • 草丈/樹高

    3cm~

  • 開花期

    冬~春

  • 花色

    ピンク、白、クリームなど

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    強い

マミラリア(玉翁)

マミラリアの特徴

柔らかく白い綿毛(めんもう)と呼ばれるものが生えてふわふわとした印象を持つものや、トゲに覆われたものなど、様々な種類があります。
ピンクなどの可愛らしい花を咲かせます。多くは夏型ですが、中には冬型のタイプもあり、種類により性質は異なります。
「七々子丸」「月影丸」「姫春星」「敷島」「銀手毬」などの種類があります。

マミラリアの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
日当たりが悪く暗い場所では生育が悪くなる場合がありますので、日の当たるところに置いてください。雨にはあてないようにしましょう。
真夏の猛暑と強光で弱るものもあります。夏は涼しい木陰などに避難した方が安心です。
品種によっては寒さに強いものもありますが、多くは寒さに弱いため冬は室内に入れてください。(5度以上必要)

水やり

土が乾いてから数日後にお水やりをするようにします。
夏は気温が上がる前の朝方か、涼しくなってからの夕方などにお水やりをするようにしましょう。
暑い日中に水やりをすると鉢中の温度があがり株を傷めてしまう場合があります。
冬場は逆で、温度が低い夜などに水やりすると、凍って根にダメージを与えてしまう場合がありますので、暖かい午前中にお水やりをするようにしましょう。
多くは冬は休眠しますので断水するか、春秋よりも更に乾燥気味に育てます。

肥料

肥料はほとんど必要ありません。あげるのであれば初夏ごろに薄い液肥か緩効性肥料を少量施します。

マミラリア(玉翁殿)

マミラリア(銀手毬)