サンスベリア(サンセベリア)

  • キジカクシ科(リュウゼツラン科)

  • サンセベリア属(チトセラン属)

  • 流通名(和名)

    サンスベリア(サンセベリア)、トラノオ、チトセラン(千歳蘭)

  • タイプ

    多年草、多肉植物

  • 原産地

    熱帯アフリカや南アフリカなどの亜熱帯の乾燥地

  • 草丈/樹高

    50cm~1m

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「永久」「不滅」

サンスベリア(サンセベリア)の特徴

アロエのような多肉質の葉で、ふちに黄の斑が入るものや、銀葉が美しいものなど、さまざまな品種があります。
一時期マイナスイオンを発する植物として話題にもなりました。乾燥に強く、あまり手間暇がかからないのでインテリアとしても人気です。

サンスベリア(サンセベリア)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
暗すぎる環境では軟弱に育ってしまう場合がありますので、春~秋は日の当たる環境に置いてください。
寒さには弱いので冬は基本室内に取り込みます。(5度以上必要)
暖房などエアコンの風には当てないようにしましょう。
春になって戸外に出す際には、気温が15度以上になってからの方が安心です。

水やり

乾燥地に自生していますので、基本乾燥気味に育てます。春~秋は、鉢中がしっかりと乾くまで待ってからお水やりをしましょう。
常時土が湿っていると根腐れの要因になります。水のやり過ぎにならないよう注意してください。
室内に置いている場合は、受け皿にお水を貯めないようにしてください。
サンスベリアにはいろいろな品種がありますが、別名トラノオとも呼ばれる多くの園芸品種は、冬は水やりを中止します。

肥料

春~秋の生育期に緩効性肥料か薄い液肥を施します。