クリオネミミカキグサ(ウトリクラリア・ワーブルギー)
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科
タヌキモ科
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属
タヌキモ属
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流通名(和名)
クリオネミミカキグサ、クリオネソウ、ウトリクラリア・ワーブルギー
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タイプ
食虫植物
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原産地
中国
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草丈/樹高
~10cmほど
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耐寒性
やや弱い
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耐暑性
やや強い
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花言葉
「疑惑」
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※取り扱いのない場合もございます
クリオネミミカキグサ(ウトリクラリア・ワーブルギー)の特徴
流氷の天使と呼ばれるクリオネにそっくりな、ウサギゴケと同じくとても人気の食虫植物です。
根に皮袋のような捕虫袋があり、水中の微生物などを取り込みます。
地中で捕虫するので、ハエトリグサのように虫をとらえる姿を確認することはできません。
地上部の草姿が可愛らしいため女性にも人気の植物です。
クリオネミミカキグサ(ウトリクラリア・ワーブルギー)の栽培
用土
赤玉土や鹿沼土に、水ゴケか、ピートモスやバーミキュライトを混ぜた用土で育てます。
置き場所
日当たりがよく、風通し、水はけのよい用土で育てます。
ウサギゴケは半日陰の方がよいようですが、クリオネミミカキグサは日当たりを好みます。
ただ真夏の猛暑、高温多湿、強光で弱る場合がありますので、夏は涼しい半日陰に置いてください。
風通しのない場所では過湿で蒸れてしまう場合がありますので、風通しのよい環境作りを心掛けることが肝心です。
寒さには弱いので冬は室内に取り込みます。(5度くらい必要)夜間は気温が下がりますので、窓際から移動してください。
水やり
乾燥を嫌います。多湿の環境を好みますので、受け皿に水をはる基本腰水にして育てます。
1週間に1度は、腰水を交換するようにしてください。
真夏は鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水をあげるようにしましょう。
肥料
肥料は不要です。肥料分で藻が発生してしまう場合がありますので、肥料はあげない方がよいです。