カレーリーフ
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科
ミカン科
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属
ゲッキツ属
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流通名(和名)
カレーリーフ、オオバゲッキツ(大葉月橘)、カレーの木、ナンヨウザンショウ(南洋山椒)、カリーパッタ、カリパタ、カラピンチャ
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タイプ
非耐寒性常緑低木
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原産地
スリランカ、インド
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草丈/樹高
5~6m
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開花期
四季咲き
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花色
クリーム白
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「不滅の愛」
※取り扱いのない場合もございます
カレーリーフの特徴
南インドやスリランカではカレーをはじめとする様々な料理に使われるハーブです。
葉はカレーと柑橘類を足したようなスパイシーな香りがあります。炒めることで香りが増し、本格的なカレーを作る時にはカレーリーフは絶対欠かせないとまで言われます。
ナンヨウザンショウ(南洋山椒)の別名がありますが、山椒の仲間ではありません。
苗が出回る時期は6月ごろです。当店ではハーブコーナーに入荷します。
カレーリーフの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏の猛暑や強光で葉焼けしたり弱ったりする場合がありますので、夏は涼しい半日陰に置いてください。
寒さには弱いので、冬は室内に取り込んでください。(10度以上あるとよいです。18度くらいあれば葉が元気に育ちます)
(寒すぎると葉が黄変して落葉します)
葉を乾燥させると香りが弱まりますので、お料理につかうならフレッシュな生葉の方がおすすめです。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
肥料
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。