エキナセア（サンダウン）

エキナセアの特徴

夏の暑さにも負けずに元気に夏花壇を彩る多年草で、「ホワイト・スワン」「プリマドンナ」「ハーベストムーン」「グリーンジュエル」「ミルクシェーク」などなど、かなりたくさんの園芸品種があります。
花の中心がイガグリのように盛り上がって咲くのが特徴的です。
エキナセアの多くの園芸品種はハーブとしての効能はなく、メディカルハーブのエキナセアとされているのは、今のところ「アングスティフォリア（angustifolia）」「プルプレア（purpurea）」「パリダ（pallida）」の3種類のみです。

エキナセアの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
水はけの悪い場所では根腐れしやすいので注意してください。
寒さには強く東京あたりでしたら株を切り詰めておくだけの感じで冬越しできます。春になったらまた株元から新芽が芽吹いてきます。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。

エキナセア（ハーベストムーン）

エキナセア（メレンゲ）