アスクレピアス

  • キョウチクトウ科

  • トウワタ属

  • 流通名(和名)

    アスクレピアス、トウワタ

  • タイプ

    多年草(一年草扱い)

  • 原産地

    南北アメリカ、熱帯アフリカ

  • 草丈/樹高

    30cm~1mほど

  • 開花期

    4月~9月

  • 花色

    赤、黄色、オレンジ、ピンクなど

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「私を行かせて」「健康な体」「心がわり」

アスクレピアス・クラサヴィカ

アスクレピアスの特徴

赤と黄色の鮮やかな小花を咲かせる多年草です。他にも黄花やオレンジのものなどいくつかの種類がありますが、園芸店に出回るのは上記写真の赤と黄色のアスクレピアス・クラサヴィカが多いです。
花後にタンポポのような綿毛をつけることからトウワタの和名があります。
本来は多年草ですが、寒さには弱いため日本では一年草扱いとしています。

アスクレピアスの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
寒さには弱く、日本では一年草扱いです。冬越しさせる場合は室内に取り込んでください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。

その他の注意

茎などの切り口から出る白い樹液は、人によってはかぶれることがあります。有毒成分を含みますので、手袋を着用するようにしましょう。
葉にも毒性を含んでいますので、ペットなどを飼われている方もご注意ください。

アスクレピアス・クラサヴィカ