キャッツウィスカー(ネコノヒゲ)
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科
シソ科
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属
クミスクチン属
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流通名(和名)
キャッツウィスカー、キャットウィスカー、ネコノヒゲ(猫の髭)、クミスクチン、オルトシフォン
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タイプ
半耐寒性多年草(一年草扱い)
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原産地
インド、マレー半島
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草丈/樹高
40~80cm
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開花期
6~11月
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花色
白、薄紫、淡いピンク
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耐寒性
やや弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「進歩」「貢献」
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キャッツウィスカー(ねこのひげ)の特徴
ピンとした雄しべが猫のヒゲに似ていることから、和名が「ネコノヒゲ(猫の髭)」。
属名のクミスクチンは、マレー語で、クミス=ひげ、クチン=猫 の意味です。英名のキャッツウィスカーも=猫のひげです。
白花が主流ですが、稀に淡い紫、淡いピンク花も出回る事があります。
沖縄などでは薬草として知られており、利尿、血圧低下、むくみ、関節炎やリウマチ、腎臓炎などに効果があるとして、クミスクチン茶が健康茶として飲まれているそうです。
キャッツウィスカー(ねこのひげ)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
春秋は戸外の日光下でも大丈夫ですが、真夏の猛暑や強光で葉焼けしたり弱ったりする場合がありますので、夏は涼しい半日陰に置いてください。
寒さには弱いので、一年草扱いです(5~10度ほど必要)。冬越しする場合は室内に取り込んでください。
水やり
極端な乾燥は嫌います。基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
肥料
月に一回くらい緩効性肥料を施します。